我が家の愛車はレヴォーグ。レヴォーグにはシートベルト警告が備わっており、少しの間、シートベルトを付け忘れただけでも「ピーピー」と、かなり大きな警告音が鳴り響いています。運転している私は、警告音があまりにも大きいため、警告音が鳴るたびに動揺し運転に集中できなくなってしまいます。警告音を鳴らす発想は理解できますが、人によってはかえって逆効果かもしれないですね。
家族からは、「この音、何とかならのの?」やら、「犬を後部座席に乗せたら(普段は床に座らせています)、どうなるの?」やら、「重たい荷物を載せたら、どうなるの?」など、警告音を聞くたびに話しがでています。
さて、愛犬を後部座席に乗せても大丈夫なように、この警告音を回避すべく、家内がネットで「シートベルト警告音キャンセラー」なる物を見つけ、購入しました。最初、私は購入したことを知らず、また、シートベルトにキャンセラーが装着したままだったため、「シートベルトに何か挟まっている。納車 1年も経たないうちに壊れたのか」と勘違いしていましたが、これがなかなかの優れものです。当然ながら警告音はなりません。
我が家では、家内が2枚300円程度でネットにて購入したようです。これで、安心して、愛犬やら大きな荷物を座席に乗せることができます。かと言って、家族には普段はシートベルトをつけるよう厳重注意です。
おそらく、こういうものを隙間商品というのでしょうね。
目次
Amazonからピックアップした、シートベルトキャンセラー
Amazonで「シーチベルトキャンセラー」にて検索すると、1,000アイテム以上が抽出されましたが(関連商品も含みます)、いくつかを種類別にご紹介です。
軽量、シンプルタイプ
単に警告音をキャンセルするのみのシンプルなタイプです。アルミ製のものが多く、造りがシンプルなだけに安価なもの。トヨタ・スバル・マツダ・レクサス・ベンツなどのロゴ入りのものが目立ちます。なかには、AMGなどのチューナーのロゴタイプのものもあり。
▼私が選んでいたなら、我が家のレヴォーグ(スバル車)用に、STI(スバルの子会社で、モータースポーツへの参画や、パーツの開発・販売を行っている)ロゴ(2016/12/30現在では在庫切れのため、リンクは削除)、またはスバルエンブレムにしていました。
キャンセラーを付けたまま、シートベルトの装着が可能
以下の2つは、キャンセラーを装着したままシートベルトを装着できるタイプ。特に最初のものは、十分な厚さがありシートベルトの装着も容易(2017年3月27日現在、Amazonのシートベルトカテゴリーにてベストセラー第1位です)。
▼こちらは警告音のキャンセラーとしての機能よりも、シートベルトの取付位置の延長をアピールしているもの。このため、亜鉛合金製でしっかりした造りです。しかも車のLOGOを28種類から選択可能であり、外車も含め、ほぼ全メーカー分揃えていると言ってもよいでしょう。
夜間も困らない、蛍光タイプのキャンセラー
夜間にキャンセラーが見つからない、あるいはシートベルトを差し込めないと思ったら、「キャンセラーが挿入されたままだった」ということが多々あります。そんな時に蛍光タイプならキャンセラーを探す時間を短縮できます。
▼こちらは、警告タイプであり、かつキャンセラーを付けたままシートベルト装着が可能なタイプ
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