私は子供の教育に対して、熱心でも口やかましくもなく、むしろ放任ですが、先ほど「受験生の親の心構え・心得はなんぞや」と思いサイトをみていたところ、親・子供双方の以下の意見についてドキッとしたところがありました。
まずは親の立場からです。
子供の受験に対して、干渉しすぎない程度に関心を持ち続け、一体感を共有することが重要。
「干渉しすぎない程度に」とは難しいですが、一体感を共有するとは、まさに子供の部活でも、仕事でも同様ですね。子供のプレシャーになることは避けながらも家族全員で子供の目標を共有するということですね。
高校生は子供と思っていたものの、大学受験を経て成長します。「大学受験」は子供を大人にするきっかけ。
自分が受験生の頃を振り返ってみても、我ながら「成長した」と感じます。あの時ほど、一つのことに打ち込んだ時期は未だありません。受験勉強を通じて、規則正しい生活も身につきました。
受験は複雑化しており、昔と違い親子の共同作業です。
現在の受験について、情報不足の私には何が複雑化しているのかわからないものの、親子の共同作業であることは、今回の予備校選びを通じても若干わかったような気がします。
親の見ていないところで子供はしっかりやっています。親の前ではダラダラしても、頑張っているところはそうそう見せません。
我が子もそうだと良いのですが。。。いつもダラダラしているように見えています。
次に子供の立場からです。
過干渉でもダメ、無知・無関心でもダメ、ほどほどの距離間を保つことが難しいですね。
自分のことのように口を出した。
「どうせ無理」との一言があった。
友人や親戚と比較された。高い受験料・入学金に文句を言われた。
「何でそんなにのんびりしているの」と言われた。
こちらは全てがドキッとします。自分のことのように口を出し、昔はこうだったと自分の昔話を持ち出し、「今からじゃ無理」と失言し、「予備校の授業料が高い」とつぶやき、何度か「のんびりしすぎ」とささやき。。。全てがアタリです。
自分でブログに書いておきながら、ますますどう接してよいのかわからなくなってきたぞ。これから1年半もしくは2年半、親も子も大変な期間となりそうです。(ブログにこのように書いていること自体が、もし我が子が読もうものなら、それこそプレッシャーですね)
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