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無料で使えるオンライン英語辞書、絶対おすすめのサイト2選とGoogle検索

私は仕事柄、日本語のメールよりも英語のメールを書く頻度が圧倒的に多いのですが、その際に重宝し、職場の同僚にもすすめているのが無料オンライン辞書。スマホでも気軽に調べることができるため、社会人のみならず、受験勉強にもおすすめです。すでに皆さんご存知のことかと思いますが、特に辞書名・サイト名を指定しなくとも、例えば「辞書 英語」でググってみると、簡単に英語を確認することができます。
今回はそのなかでも、おすすめの2サイトとGoogle 検索での英語の確認について記載します。
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専門用語の掲載も豊富な「英辞郎 on the Web」

 用例も参照でき、語彙数が豊富な有料版もありますが、単語・熟語を調べるには、こちらの無料版「英辞郎 on the Web」で十分。何が良いかと言うと、市販の辞書にはないようなビジネス・学術的な単語なども掲載されています。更には、私の仕事は金融のなかでも、かなりニッチな専門分野ですが、そのマニアックな単語まで掲載されています。

 

▼英辞郎の検索画面。アルクが運営するサイトとなりますが、ログインしなくとも利用できます。
▲デメリットらしきものとしては、広告がかなり多いこと。会社での使用や受験勉強では、広告に目移りしないよう、語彙数が豊富で広告のない英辞郎 on the WEB Proがいいかもね。
この英辞郎、今でこそWebの無料版がありますが、まだWebが発展途上にあった2002年に、私は下記画像の書籍版(CD-ROM付)を購入し、それ以降、書籍・データ版、Web版の違いはあるものの、13年ほど英辞郎を使用しています。
当時と比較すると、現在はある程度の翻訳もサイトで無料で、しかも瞬時に(ただし、さすがに無理があり、だいたいのイメージは掴めますが、かなり手を加えて修正する必要あり)行うことができ、時代の変化を感じます。

 

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ところで、さすがにもう書籍版(データ版)の販売はないだろうと思っていたところ、以下のとおり、今でも販売されていました。しかも、Amazonの英和・和英辞典のカテゴリーでベストセラー1位のようです(確かに、英辞郎以外のデータ版の辞書というと、名前が思い浮かばないです)。

 

 

Weblio、例文もあり翻訳機能もあります

こちらのWeblioは、「英語辞書」でGoogle検索をかけると先頭に表示されることもあって使用しています。英辞郎のようにマニアックな単語は少ないものの、以下のように例文や翻訳機能があり、しかもメニュー表記しているため重宝しています。

さらには、英和・和英のみならず、日中・中日、日韓・韓日の辞書もあります。稀に取引先から中国語でメールもくることもあり、漢字であるため何となくは単語のイメージは掴めるものの、中日辞書もあることは助かります。

 

▼Weblioの検索画面

 

その他、Google検索を辞書の索引がわりに使用する

辞書ではないのですが、英語メールを書く際の言い回しなどの確認で重宝しているものが、「Google検索」です。

実は仕事をしている際には、上記2つの辞書の使用回数よりは、このGoogle検索のほうが使用頻度が高いです。

例えば、会議・打ち合わせ後のお礼を英語で表現したい場合、「会議のお礼 英語」というように、最後に「英語」をつけてGoogle検索をした場合、英語表記がヒットします。それほど英語の文章のニーズが高いのでしょうね。メールの文章で余程の専門的な言い回しでない限り、仕事における日常の挨拶的な文例・定例分・定型分は検索でき、かなり便利に使用しています。

 

▼Google検索での事例。検索する言葉の最後に「英語」を付けると、検索結果の冒頭に英語が表示されます。長い言葉・文章では直訳っぽくなり違和感もありますが、単に単語を調べる場合には便利であり、私は仕事にて1日に数回利用しています。

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