昨日、コペン(L880K。平成17年6月登録)が5回目の車検から戻ってきました。車検は3年もしくは2年に1回となりますが、私のブログにとって初めての車検の報告。果たして次回の車検時の、当ブログも含めた私のブログの将来がどのようになっているか、楽しみでもあります。
さてさて、車検を終えたコペンを1週間振りに走らせてみると、明らかにターボのレスポンスが良くなっています。感覚的には、空気の冷えた冬でもターボの効きはよくなりますが、それ以上のレスポンスのよさです。
何をどうしたから、レスポンスがよくなったのか明らかではありませんが、今回の車検での交換部品などを以下のとおり報告します。
5回目の車検での主な交換部品
ちなみに、これまでの走行距離は41,588km。年間3,000kmちょつとの走行距離。街乗り中心でもあり少なすぎです。
なお、前回の車検時には、「念のために交換したほうが良いかもね」と整備工場からアドバイスがあったものの、多少持ちそうな部品は交換せずにいましたが、今回はさすがに交換せざるを得ない状況でしたので、それなりの金額(法定費用を含め、126,000円。一般整備工場での車検)でした。
タイヤ、4本で16,000円也(除く取替代)
スリップサインを見る限りは、あと数カ月は持ちそうでしたらが、ヒビ・劣化のために交換。
銘柄は整備工場にお任せ(タイヤ激安のキャンペーンを実施していた)で、交換したタイヤは以下のZEETEX(ジーテックス) ZT1000。以下リンク先のAmazonでは、送料込みで1本3,000円ほど。
走りのそれほどこだわる訳でもなく、また、以前「格安タイヤ」を検討していたため、これで十分。整備工場の担当いわく、「やや高めのタイヤでもそれほど性能はかわらない」とのこと。
ZEETEXについて
- ZEETEX(ジーテックス)タイヤは、ドバイを拠点にしている大手タイヤディーラーである ZAFCO のPB。
- UAE、米国、インド、ロシア、タイ、ブラジルに拠点を構え、85カ国以上に進出。
- タイヤの製造は中国、インドネシアなど。スポーツからスタンダード、そしてSUVまでラインアップ。
タイヤを交換して感じたことは、コペンの忌まわしいガタピシ音が明らかにに軽減していること。多少の軽減効果はあるだろうと予想していましたが、予想以上に軽減されています。高音なガタピシ音から、やや上品なガタガタ音に変化したような感じ。
ブレーキ・マスターシリンダ-取替
こちらは、工賃込みで17,750円也。
摩耗・液漏れがあったようであり、交換せざるを得ない状況。私はマスターシリンダーには詳しくないので、「マスターシリンダーとは何ぞや・交換時期」などの詳細は以下のサイトを参照くださいませ。
一般的には「10年もしくは10万キロ程度で交換。規定のタイミングで交換しないとブレーキが効かなくなることもあり得る」ようです。
車検後の加速などの変化
前回の車検からの2年間、オイル交換などの整備を怠っていたことが大きいかと思いますが、冒頭のとおり、明らかにターボの効きがよくなっています。繰り返しとなりますが、車検前後で変化した感覚的なものは以下のとおり。
- 走り出し直後のターボの効きが早くなったように感じる。
- 低中速域での、アクセルと加速の反応も今まで以上のクイック感あり。
- タイヤ交換の影響か、ルーフのガタピシ音が高音から低音に変化。
以下の記事でも記載しましたが、他の同年代の軽自動車と比較すると、やはり楽しいコペンの走りを感じます。弄らないとそのまま放置のコペンですが、弄りだすと止まらないコペン。当ブログでのコペンの記事が増えそうな予感です。
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