ヘッドライトレンズの汚れ・くもりにより6回目の車検をパスしない状況であったため、8,020円の出費により車検時にレンズクリーニングを行った我が家のコペン。先日の記事「コペン(L880K)、6回目の車検費用、交換部品などを公開。くもったヘッドライトがピカピカに」にてさわりの部分を記載しましたが、あらためてレンズクリーニングの前後の画像とその相場観を記載します。
なお、その綺麗さが伝わりにくいのですが、冒頭の画像はレンズクリーニング後となります。
レンズクリーニングの前後の画像
▼こちらの画像の左は、簡易的に耐水ペーパーとコンパウンドで磨いたヘッドライトのレンズ。一方、右のレンズは何もしていない状態。画像左のレンズを途中まで磨いた後で力尽き、左は途中で放置、右は手付かずです。
13年もコペンに乗っている割には意外と綺麗な右のレンズ(汚い?)。今回(2018年6月)の車検にて「これでは車検に通らない」と指摘されましたが、それ以前の車検は難なく通過。汚れ・くもりが目立ってきたのは、この2年間です。
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▼下の3枚はレンズクリーニングから約3週間経過後。今回のレンズクリーニングの効果は約半年~1年。3週間経過程度では、ほぼクリーニング直後と言ってもよいでしょう。
写真では光の当たり具合により、中央やや上あたりがくすんだように見えますが、実際にはもっと綺麗です。
▼こちらの画像と2つ上の画像右を比較した場合、どれほど綺麗になっているか感じ取れると思います。
レンズクリーニングの相場観など
今回の車検・レンズクリーニングを施行したガソリンスタンドでは、私が行った耐久半年から1年のもので税込8,020円、耐久2年では17,000円台です。
業者でのレンズクリーンぐ手順は以下のサイト・動画が詳しいです。特に「ふる~る洗車」サイトはその工程がズバリわかります。
なお、私のレンズクリーニング代の8,020円は以下のリンク先のキーパープロショップと同じ価格。車検を行ったガソリンスタンドはキーパープロショップの施行店でもあったあめ、キーパープロの施行であったと思われます。
HEADLIGHT COATING(ふる~る洗車)より、プロが行う工程を抜粋すると以下のとおり。
- 鉄粉除去
- 研磨(#800)
- 研磨(#1000)
- 研磨(#1500)
- 研磨(#2000)
- ポリッシュ(コンパウンドによる磨き)
- ポリッシュ(ウレタンのポリッシャーを使用)
- コーティング剤を塗布
- 仕上げ(コーティング剤の均一化)
9工程も行っているとは恐れ入ります。ただし、手間をかけているだけあり、料金は片側 18,600円、両側 32,000円と高価です。高級車ならともかく、納車から10年も経過した車では、他のメンテに費やしたほうがよいとも思えます。
私のコペンのように、耐水ペーパーを使用せざるを得ないほど汚れている場合は別として、レンズの黄ばみ・くもりが気になりはじめた頃には、以下のようなコーティング剤で十分との感覚です。
なお、上記の商品レビューにありますが、この商品をレンズクリーニングの業務で使用しているとのコメントもあります。
また、上記引用の業者の場合には、耐水ペーパーの研磨は4工程と多いのですが、同商品のレビューコメントではK社(キーパープロショップか?)の研磨は2工程とか。2工程であればDIYでも何とかなる範囲です(力作業という点にて)。
さて、一般的なヘッドライトクリーニングの料金はいかほどのものか。イエローハット、オートバックスでは以下の料金となるようです。
- コーティングなしでは、左右の料金で3,000円から
- コーティングありでは、5,000円から
まとめ
まとまりのない記事となりましたが、納車から13年目にしてはじめての業者によるヘッドライトのレンズクリーニング。
今後、毎年 8,000円となると考えてしまいますが、イエローハットあるいはオートバックスの3,000円ならお願いしてもよいかも。自分で行うとなると、マスキング・研磨2工程に磨きと2時間以上はかかるはず。この労力を考慮すると十分にペイするとの認識です。
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