かなり以前から気になっていた、コペンのヘッドライトのくもり。粗目のコンパウンドでゴシゴシやっても、あまり効果がなく、しばらく放置していました。
先日、会社のコペン乗りの先輩が、「紙やすり(耐水サンドペーパー、#2000)、コンパウンド、クリアー塗装でバッチリ」と話していたのを受けて、耐水サンドペーパー・コンパウンドで、頑固なヘッドライトのくもりを除去しましたので、ご参考。
ただし、本日はやや暑くなってきたので作業を一時中断。途中経過での報告となります。
頑固なヘッドライトのくもりを、耐水ペーパー・コンパウンドで除去
▼いきなりですが、処理中のライト(画像左)と未処理のライト(画像右)の比較です。
何度も言いますが、左は処理中のため輝きがイマイチですが、それでも右の未処理との差は歴然。
写真を撮って、あらためて確認してみると、右側は「なんだ、この汚さは!」と叫びたくほどに、頑固な汚れ、くもりがへばりついています。
▼処理前の状況がわかる写真を2枚。光の当たり具合で、それほど汚れ・くもりがないようにも見えますが、上の画像の右側と同等の汚れ具合です。
▼用意したのは、手元にあったコンパウンド・耐水サンドペーパーなど。
私は、小規模なエアロ補修・傷補修なら自分で対応するので、耐水サンドペーパー・コンパウンドから、電動研磨機まで揃えています。がしかし、今日に限って、あるはずの耐水サンドペーパーが見つからず。
このため、写真は割愛しますが、番手もはっきりしない(おそらくは、1000番と2000番)耐水サンドペーパーの切れ端で対応しました。
▼耐水サンドペーパーで磨き中。
本来ならボディとの境目はマスキングテープで養生するところですが、境目にくもり・汚れがあまりなかったこともあり、また、面倒なので省略。
写真には写っていませんが、黄土色の汚れの水玉が流れている状態。
▼コンパウンドで磨く前。
全体的に白っぽくなっており、磨き傷が多いようです。1000番の耐水ペーパーのつもりだったのですが(番手が確認できないほどの、切れ端で対応していたので)、いきなり2000番あたりでよかったかも。
▼上側を中心に、コンパウンドで磨き中の状態。
▼そして、先の画像の未処理の右画像との比較。
本日は40分程度 対応したところで、暑くなってきたので、途中で終了。続きはゴールデンウィークの対応としますが、作業完了したところで画像をアップします。
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