この6月に6回目の車検を迎える、私のコペン L880K。交換あるいは整備する部品は多々あるものと推察しますが、間違いなく交換を求められるのはバッテリー。この冬は何とか持ち堪えたのですが、要交換パーツの筆頭候補となるでしょう。
車検はディーラーではなく整備工場で行う予定ですが、業者任せとなると標準的な容量の無難なバッテリーに交換しがち。ならば、車検前に自分で交換すべしと、コペン L880K向けのバッテリーをいくつかピックアップしました。
Amazonで探したバッテリー
今回はAmazonからビックアップしましたが、同じ製品・同じ通販サイトでも店舗・販売元により価格差が激しくなりますので留意くださいませ。
筆頭候補となるのは、コペン乗りの定番であるパナソニックのカオス。前回購入・交換したのが2016年12月なので、そろそろ替え時。実際、この冬はいつバッテリー上がりとなるか、ドキドキしていたものです。
私はほぼカオスで通しているため、容量以外では通常のバッテリーとの違いがわからないのですが、他サイトを参照すると、エンジンの始動が元気やら、オーディオの音質にも変化あり(カオスのパッケージにも記載あり)と効果はありそうです。
なお、私が2016年12月に購入したカオスの型番の末尾はC5、現在はC6 となっていますが、これはC5が製品保証「 3年 or 10万km 」であったのに対して、C6は「 3年(距離制限なし) 」となったとのことで、性能・容量に大きな差はないようです。
みんカラではコペンでの使用・書き込みが12件ほどあります。書き込み数ではカオスがダントツですが、対カオスということではボッシュの製品も魅力的。技術的にはよくわからないのですが、ハイテックプレミアムとの商品名がそそります。
なお、「充電制御車対応」とありますが、ユアサの公式サイトに以下の記載がありますが、私のような素人的には「高い充電能力がある」ということかと思います。この「充電制御車対応」では、今回紹介のカオス・ボッシュ・ユアサともに対応しています。
バッテリー状態に関係なく常にオルタネータ(発電機)が稼働し続ける通常車に対し、充電時間が細切れになる充電制御車では、短時間で効率的に充電できる「高い充電受入性」が求められます。
カオスのブルー、ハイテックプレミアムのブラックに対して、ユアサは紫の配色。私はバッテリーの性能については勉強不足のため、色でのコメントとなっています。
Amazonコメントでは、「世界的なシェアはユアサがダントツであるものの、高性能低価格ではパナソニック」とあります。確かに、ボッシュ・ユアサに比べるとパナソニックのコスパ度が際立ちます。
なお、コペン L880Kのバッテリーサイズは標準が28B17L、寒冷地仕様が44B20Lとなっています。うち、標準仕様のサイズで探してみると、やはりパナソニックのバッテリーのコスパが高そうです。
この価格帯・標準サイズのバッテリーの場合には、ホームセンターなどで販売している廉価な商品でも十分かも。ただし、私の経験では、やはりバッテリー持ちがよくなく、結局短期間でカオスなどの大容量のバッテリーを購入することとなるのですが。
まとめ
コペン L880K向けの大容量バッテリーを3製品ほどピックアップしました。鈍感な私には、バッテリー容量の差によるバッテリー持ちはわかるものの、エンジンの始動やら体感的な違いはわからない現状があります。であれば、やはりコスパに優れたカオスが筆頭候補です。
▼レヴォーグもカオスに交換しました。
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