コペンに限らず、車のレビュー、チューニング・ドレスアップなどの弄りネタは、Web上に豊富にあり、Webではピンポイントで検索できるなどの利点があります。ただし、こと車においては、様々なメーカーのアフターパーツの一覧性・カテゴリー毎の弄りネタがほどよくまとまっている・実際に作業を行う場合の参照など、Webより本のほうが優れている点が多々あります。
私は過去の愛車(レガシーBG5、ノア)においては、発売されたほぼ全ての本を取り揃えていましたが、コペンにおいてはWebに情報が溢れており、良いと思った本を選りすぐって(2冊を除き古本にて)購入しています。
以下は、これらコペンに関する本の一言レビューです。
▼全体。どれも古いものばかりですが、全5冊
コペン専科Ⅱ
Gakken 2009年1月発売。エンジルルーム・室内電装パーツの配置を確認するのなら、この本は重宝します。2枚目の写真にて全体を貼り付けていますが、例えば、ソレノイドバルブ・圧力センサー・エアクリーナーケースなどのエンジンルーム内の位置を写真入りで表示しており、しかも「ここはチューニングで強化すべき」などのポイントを記載しています。
情報はそれなりに古いのですが、どちらかと言うとタービン・EUC交換などのデモカーレビューなど、チューニングに重きを置いた本です。
「コペン専科Ⅱ」とあるからには前号の「コペン専科」も販売されています。私は立ち読みしたところⅡで十分との判断で購入しませんでした。
Copen Style
Gakken 2010年4月発売。メンテナンスガイドとして、外装・ドアパネル・センターコンソールなどの脱着記事が充実しています。私もこれらの脱着が目的で購入しました。また、「siecle map sysytem314」のレビューが2ページの記事で紹介されており、私は「みんカラ」のレビューとこちらの記事を参考に、「siecle map sysytem314」を中古にて購入しました。いづれ詳細を記事にしますが「siecle map sysytem314」は燃費・加速の双方にて効果が感じられます。
DAIHATSUコペンStyle (Gakken Mook)
Hyper Revシリーズ
大きな書店であれば、置いてあることが多いHyper Revシリーズです。コペンは第4弾まで販売されています(私は第1弾と第3弾を購入)。チューニング・ドレスアップの双方を広く浅く参照する場合は、このシリーズでしょう。はじめてコペン本を購入する際には、よいと思います。
コペン最新&最強カスタマイズバイブル3
八重洲出版 2014年7月発売。徹底的にドレスアップされたコペンを参照する場合は、この本で決まり。冒頭の特集にあるドレスアップコペンは圧巻です。私がもう少し若く(現在40代後半)、小遣いに余裕があれば、ここで紹介されているコペンを目指したいのですが。。。また後半に、各オフ会・イベントなどで集まったコペンも紹介されており、こちらも参考になります。やはり、これらドレスアップされたコペンを見ると、かつてレガシィーのドレスアップに夢中になっていた自分としてはウズウズしてきます。
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