2005年6月に納車のコペン L880Kも早いもので、この2018年6月に6回目の車検となりました。詳しい技術的なことはさておき、6回目の車検費用を5回目と比較しつつ公開します。なお、今回・前回の車検での特殊要因もあわせて記載しています。
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コペン L880K、6回目の車検費用と特殊要因
まずは前提となる情報についてです。
- 6回目の車検となるコペンは、2005年6月に初年登録のABA-L880K、ファーストアニバーサリーエディション
- 走行距離は少なすぎて恥ずかしいのですが48,670km。2年前の前回車検時は41,488kmだったので、2年間で約7,000km 、年間約3,500km、月間300km弱。街乗りのセカンドカーのためこんなものです。
- 今回の車検はエネオス系列のガソリンスタンド経由、前回は車検専門店。私の仕事柄、車検は会社が指定する工場での実施をすすめられており、会社の指定先にお願いしました。
▲6回目の今回と、5回目(2016年6月)の車検費用の比較です。今回・前回と車検先が違うために項目が異なるのですが、一部を除き請求書そのままの項目名で記載しています(行数の関係上、部品代・工賃は合計しています)。
法定費用を含む費用合計(税込)は、今回が115,050円、前回が126,000円。うち、特殊要因には黄色網掛をしています。
なお、「2年定期点検用整備記録簿、分解整備記録簿にて「×」となった事項は以下です。
- ブレーキ・パッド・ライニングの厚さが後輪左右とも(前回はギリギリで車検を通した記憶)
- ブレーキシュー、ライニングの摩耗
- トランスミッション、トランスファのオイルの漏れ
- ブレーキ液の量
- 冷却水の量
- エンジンオイルの量
- ヘッドライトの汚れ(くもり)
- その他、オイルエレメント、ACガスクリーニング、ACオイル
私は車検の技術的なことには詳しくないのですが、特殊要因などを簡単にコメントします。
- 5回目の前回はタイヤがスリスリ状態だったため、1本4,000円の安価なタイヤに交換(コペン、5回目の車検での交換部品・車検後の加速の変化など)。走行距離が短いこともあり、2年後の現在でもまだまだ元気です。
- 今回はバッテリー交換となることを覚悟し、パナソニック カオスへの再交換を検討していたのですが(コペン L880Kのバッテリー、車検前に交換候補とした3製品)、交換することなく車検を通過。
- さすがに13年目ともなると下廻りがサビだらけ。ということで車検通すために必須ではなかったのですが、サビガードで錆止め対策。
- 以前からヘッドライトのくもりが気になっており(コペン、ヘッドライトのくもりを耐水ペーパーとコンパウンドで除去)、片方のみは簡易的に耐水ペーパーとコンパウンドでくもりをある程度は除去していました。がしかし、やはり車検に通らないとのことであり、レンズのクリーニングをお願いしました。これが冒頭の画像に繋がっていますが、さすがにピカピカです。なお、耐久2年のものは17,000円台と高価だったため、耐久6カ月から1年の安いコースで妥協。
▼上の画像左は耐水ペーパーとコンパウンドで磨いた後。画像右は何もしていない状態。
これが今回の車検のクリーニングで下の画像のとおりピカピカに。
▼こちらが車検前に再交換を検討していたバッテリー、パナソニックのカオス。コペン乗りでは定番のバッテリーですが、今回は交換することなく車検を通過。
まとめ
6回目のコペン L880Kの法定費用込みの費用合計は115,050円。走行距離が少ないこともあり、大きな出費となる交換部品もなく無事に車検通過。
次回の2年後の車検はどうなっていることやら。エンジンはまだまだ元気なコペン L880Kですが、ボチボチと仕様の古さが気になり出してきました。まもなく息子も免許を取得することですし、2年後は他車になっているかも。
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