以前から購入を検討していたAmazon echo。現在(2018年6月23日)もセール中ですが、echo dotが3,240円で販売していたので、たまらず購入しました。購入直後であり、十分に使いこなせていないのですが、デジギアとしての使い勝手・音声認識は想像以上によい感じ。
今回はこのecho dotのファーストインプレッションです。
▼今回のレビューはこちらのAmazon echo dot
echo dotを開封、外観
以下のスペック・サイズの小さなボディですが、後述の使い勝手・音声認識とともに、想像以上に質感はいいです。
- 32 x 84 x 84 mm、163g
- スピーカーは0.6インチ
- 外部スピーカーはAUXの他にBluetooth接続も可能
▲Fire TV Stick (旧型)の外箱と比較。本体と同様にコンパクトな外箱。写真では表現しきれていませんが、鮮やかなブルーの外箱
▲付属品はACアダプター、ケーブル、簡易的なセッティング・使い方のしおり。
マニュアルではなく「しおり」と記載しましたが、ごく簡易的なものです。しおりの設定方法には「Alexaアプリに従い設定」とあるのみで、デジギアの設定には慣れている私でも、その初期設定には戸惑いが。
なお、私はFire TV 2017、Fire TV Stick 新型・旧型を持っているのですが、ACアダプター、ケーブルは共有のようです。
▲側面は艶ありのブラックですが、写真では艶消しのように見えています。上部のボタンは、アクション、マイクオフ、音量アップ・ダウンのシンプルな構成
▲底面より。側面の艶ありのブラックの質感がわかると思います。ところどころ埃がついていますが、埃は付着しやすいようです。
▲端子は電源用のmicro USBポートとAUXオーディオ出力端子。なお、Blutoothスピーカーも接続できます。
▲サイズ感がわかるように、iPhone 6を並べてみました。
32 x 84 x 84 mmのコンパクトなサイズは、小さな机でも置き場所に困りません。ちなみに、私は自室のパソコンディスクに置いています。
使い勝手、ファーストインプレッション
初期設定はアプリをインストールして行う必要があるのですが、使い勝手・音声認識は想像以上に良好。ただし、音楽ストリーミングの場合にはスピーカーの音質はよいとは言えず、外付けスピーカーは必須でしょう。
▲ライトリングがオレンジになっていますが、オレンジはセッティング中であることを示します。
▲Wi-Fiなどの設定に必須となるAmazon Alexaアプリ。大きな流れは、Echo Dotの登録、Wi-Fiの設定、Musicなどの環境設定となります。
なお、Amazon プライム会員の方なら約100万曲の楽曲が聴き放題です。
▲Androidスマホでセッティング中の一コマ
▼初期設定がわかりづらかったため、以下の記事にて整理しました。
使い勝手、ファーストインプレッションを整理すると以下となります。なお、まだ使い始めて数時間。ニュース、天気予報、音楽を聴いた範囲での使い勝手です。
- 音声認識は良好。小さな低い声でも、多少かんでも、どもっても認識します。
- 認識のタイムラグはごくわずか。
- 妙な質問をしても、質問のキャッチボールができる応答性のよさがあります。
- Echoではエントリークラスのために音質は、私のような音質の素人が聴いてもこもっているような感じ。
- このため、外付けスピーカーは必須。私は仮付けで、ハードオフで購入したPC用のスピーカーを接続していますが、それでも音質は格段に向上。
- セール中の価格となりますが、これで3,240円とは間違いなく破格。例えば、ACアダプターのみでもそれなりの価格となりますし。
平日の帰宅後、休日にはパソコンでブログ記事編集に費やす時間の多い私ですが、音楽・ラジオを聞き流しながらの作業のお供には最適なEcho Dot。購入して大正解でした。
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