2019年11月14日に発売予定の、Alexa機能を持つプラグイン式スマートスピーカー「Echo Flex (エコーフレックス) 」。これは我が家でも活躍するものと期待。「Echo Flex」の記事は巷にあふれていますが、あらためて概要と私の想定される使用目的について記載します。
Echo Flexの概要
これは私個人よりも、家庭内で共用の便利なデジギアとして活躍しそうです。Echo Flexの概要・スペックは以下となっています。プラグイン式であること以外は、概ねEcho Dotと同様ですね。
スピーカーサイズ | 0.6インチ |
ライン入出力 | 3.5 mmライン出力。外部スピーカーに接続可能 |
Bluetooth接続 | スマホをEcho Flexに接続し、音楽をEcho Flexのスピーカーにて再生可能。また、Echo FlexをBluetooth対応スピーカーにつなぎ、Bluetooth スピーカーから音声や音楽を再生可能。 |
音楽ストリーミング | 対応 |
音声・ビデオ通話 | 音声通話 |
家電の操作 | 別売対応機器が必要 |
USB接続 | サードパーティ製アクセサリ(別売)を接続可能。スマホの充電(7.5W)にも使用可能。 |
システム要件 | WiFi必須。Alea対応アプリは、Fire OS 5.3.3以降、Android 5.1以降、iOS 10.0以降 |
サイズと重量 | 72 x 67 x 52 mm、150 g |
プラグイン式であることが最大の特徴かつメリットですが、それ以外に私が魅力に感じる箇所は黄色網掛け・以下です。
- Echo端末であるため当然ですが、プラグイン式ながらもスピーカーを備えています。
- 意外だったのが、Echo Dotと同様にライン出力を備え、外部スピーカーに接続できること。「echo dotを古いアンプとスピーカーに接続してみた。音質の変化はいかに」と同様に、アンプへの接続もできそうです。
- プラグイン式であることに次いで特徴となるのが、ナイトライトやモーションセンサーなどのUSB機器を接続でき、スマホの充電も可能であること。
▼プラグイン式のために当然なのですが、前面にLED、アクションボタン、マイクオフボタン、スピーカーが備わっています。
▲プライバシーを確保するため「マイクオフボタン」が備わっていますが、「Alexaプライバシー」にて、これまでにAlexaに話しかけた音声を削除することができます。恥ずかしながら、私はEcho Dotを使用していながら、音声の管理・削除できることを知らずにいました。
私のEcho Flexの使用目的
さて、私がEcho Flexを購入した場合の使用目的ですが、やはり家庭内通話がメイン。週末ともなると、自分の部屋にこもり、かなりの時間をブログ記事の編集に割いているのですが、他に家庭内通話の機材を所有していないために、家族に用事があるために自宅の1階と2階を行き来するのが億劫です。そんな時に活躍するのが、Echo Flex。
我が家で課題となるのは、おそらくは「これまで通りに大声を出せば何とかなる」と思っているであろう家族がEcho Flexを受け入れてくれるか否かです。ここは、スマート家電の音声操作やスキルで釣るしかないですね。
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