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Fire TV 2017の熱対策にヒートシンクを取付、600円の出費でサイズもピッタリ

Fire TV機器の本体を触ってみると熱を感じ、熱暴走によるフリーズなどにはならなくとも、これからの暑い夏は大丈夫だろうかと不安になってきます。

我が家の3台のFire TV機器(Fire TV 2017モデル、Fire TV Stick 新旧型)のうち、Fire TV Stick 旧型は昨夏にヒートシンクを取り付けていたのですが、今回新たに、Fire TV 2017、Fire TV Stick 新型向けにヒートシンクを購入。本日、Fire TV 2017のヒートシンクを仮組しましたのでご参考。

 

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Fire TV 2017モデルの内部を確認

ヒートシンクの取り付けにあたり、どのように取り付けると効果的か確認するため、外枠を外し内部を確認しました。

 

▼外枠(上蓋)を外すには、ヘラなどを使い上蓋の隙間に沿ってこじ開けていきます。慎重かつ大胆に隙間に沿ってこじ開けていくと、数ヵ所にツメがありパかっと開きます。

 

▼内部と外枠。

内部には、かなりの面積を占める冷却版があります。これほどの大きさなら冷却効果も高いはず。この冷却版のおかげで、Fire TV Stickと異なり熱を帯びにくくなっています。

ちなみに、冒頭のとおり、私はFire TV Stick 新旧型も持っているのですが、触ってみるとFire TV 2017モデルはFire TV Stickよりも明らかに低温です。

なお、右の上蓋には一辺に3個、合計12個のツメがあります。

▲内部の構成からも(大きな冷却版があるので)、最も冷却効果の高そうなのは、冷却版の上に以下のような熱伝導の両面テープを利用し、ヒートシンクを取り付けること

 

ヒートシンクの取付

前述のとおり、外枠を外し冷却版の上に熱伝導の両面テープを介しヒートシンクを取り付けると効果が高そうですが、私は熱伝導両面テープを購入していなかったので、今回は仮付け状態です。

 

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▲▼上の記事でも紹介していますが、今回購入したヒートシンクはこちら。

65mm角のFire TV 2017モデルに対し、ヒートシンクは60mm角とサイズはバッチリです。

 

 

▼外枠を外して、内部の冷却版の上に直置きしてみました。純正ぽく見えますね。

 

▼熱伝導両面テープを購入していなかったので、以前に100均で購入したアルミ針金を利用しての仮付けとします。

 

▼アルミ製針金を巻き付け、仮付け完了。見栄えはよくないのですが、しばらくこの状態で運用してみます。

 

▲▼以下の記事で紹介の、Fire TV Stick 旧型とのツーショット。Fire TV Stick 旧型のヒートシンクは、今振り返ると小さすぎたので仕様を変更する予定。

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▼こちらはやり過ぎですが、使わなくなった古いPCのCPU用ヒートシンクを載せてみました。ファンを取り付けることもできますが、Fire TV 2017モデルはここまで対応するほど熱くはならないので、このような仕様にすることはありません。

 

まとめ

僅か600円ほどで完了の、Fire TV 2017モデルへのヒートシンクの取り付け。中ほどの画像のとおり、内部に大きな冷却版があるために、Fire TV 2017モデルは排熱がよいように思われますが、暑い夏をひかえヒートシンクを取り付けておくとより安心です。

冒頭の画像のとおり、今回利用した60mm角のヒートシンクはサイズもピッタリなうえ、あたかも純正の周辺機器のように見え、見栄えもいい感じです。

 

▼後日、ヒートシンクを冷却版への直付け仕様に変更しました。

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