Fire TV / Fire TV Stickは、Fire TV 2015モデルを除きUSBポートがないために、また、動画視聴端末をメインとした位置づけであるために拡張性に乏しいのですが、Amazonにて確認してみると、少ないながらも周辺機器が流通しています。その少ない周辺機器のなかから、私が気になる製品をピックアップしてみました。
Fire TVの周辺機器
▲説明不要のイーサネットアダプタ。
Wifiが不安定な場合には、こちらの製品がおすすめ。安心な純正ですが、USBホスト機能のないFire TV Stick旧型には使用できません。
また、スマホ・タブレット・PC向けの汎用の有線LAN USBアダプターと比較して、価格的には大差なく、コスパの高い製品です。
▽非公式な手法ですが、私はUSBハブ付有線LANアダプターを使用し有線LAN接続を行い、キーボード・マウスを使用することもあります。
▽Fire TV 2017モデルでのWifi、有線LANの回線速度の比較です。Wifi、有線LANともほぼ同じ速度に。
▲Fire TV 2017モデル専用のホルダーです。
テレビのHDMIポートに取り付けた際に、宙吊り状態となり安定しないFire TV 2017モデルですが、当製品を利用しテレビの背面などに本体を取り付けることができます。
本体を単に両面テープでテレビ背面に取り付けた場合、その熱が気になるところですが、本製品には通風のスペースがあり、熱対策もとられています。
この製品をみて感じたのですが、ホルダーをアルミで自作する手段もありますね。まもなく暑い夏がやってきますが、私のFire TV 2017モデルが熱を帯びてきた場合に、アルミでの自作を検討してみます。
▽こちらは、Fire TV Stickにヒートシンクを簡易的に取り付けた事例
▲HDMI切替器(リモコン付)
Fire TV専用ではないのですが、私が購入を検討しているのがこちらのHDMI切替器。HDMIポートの少ないテレビ・PCディスプレイで有効であり、また、5入力・リモコンのワンタッチで切替可能なことがポイント高いです。
▲リモコン用カバー
付属のリモコンはブラックのために、私の場合、リモコンが行方不明になることがしばしばあります。Fire TVそんな際に、ビビットカラーのリモコンカバーを付けていると、探しやすくなるかもね。カバーとしてはやや高めの価格であるのが惜しい。
▽こちらはFire TV Stick 旧型向けのリモコンカバー
▲汎用リモコンアタッチメント
テレビの操作が可能な汎用リモコンとアタッチメントのセットです。かなり高価なため、おすすめするものではありませんが、参考までの掲載です。
Amazon USAでも日本への送料・関税抜きでUSD 29と安くはないのですが、Amazon Launchpad Audio & TVのカテゴリーでベストセラー 1位となっており、不思議な感覚です。
私の場合には、テレビリモコンをFire TVのリモコンとして利用しているのですが、Fire TV純正のリモコンなしでもほとんどの操作が可能です。
▲汎用リモコン・カバーでは、こちらの製品がかなり魅力的。汎用のキーボード付リモコンにFire TV純正リモコンが収まるカバーが付属しています。
気になる方は以下のAmazon USAサイト、あるいは中国の海外通販サイト「Gearbest」を参照ください。GearbestにはFire TV純正リモコンを収めた写真がないのですが、同メーカーの型番違いと思われます。
海外通販の関連記事
Amazon USAでの発注から3日目に商品を受領した経緯を公開
GearBestでの購入手続き実践編。実際の購入にあわせ 画像で概説
コメント