Fire TV Stickを使い始めて4年ほどになりますが、はじめてAmazon musicをFire TV Stickでじっくりと使ってみました。
Amazon EchoでのAmazon musicで十分満足していたのですが、Fire TV Stickならではのよさもありますね。今回は私のようなAmazon musicがはじめての方向けに、Fire TV StickでのAmazon music利用で感じたメリットを記載します。
画面・音声の双方で選曲可能
画面での「お客様におすすめのプレイリスト」・履歴や、リモコン・キーボードを使用した任意での選曲の他に、Fire TV StickがAlexa対応となったことにより、リモコンあるいはリモコンアプリで柔軟なせ選曲が可能となりました。
以下の記事にも記載していますが、この音声での操作はしっかりと反応し、音楽を聴く限りではEchoは不要なのでは、と思ってしまいます。
なお、Amazon Prime会員の特権であるPrime MusicとAmazon music unlimitedでは曲数に以下の違いがあります。
- Prime Music、100万曲以上
- Amazon music unlimited(月額980円、Amazonプライム会員は月額780円)、新曲から名盤まで4000万曲以上が聴き放題
曲数に圧倒的な差がありますが、私のように最近の音楽に疎い場合には、Prime Musicでも十分のように感じます。見出し下の画像にあるように、懐メロ的な音楽は充実しており、海外の音楽にしても古めの曲は概ね検索でヒットします。
歌詞も表示、BGM的な聴き方も可能
Amazon musicを使い慣れた方には当然のことだと思いますが、ほぼはじめての使用となる私にとっては歌詞の表示も新鮮。カラオケ的な使用もできますね。
▼右下の歌詞が表示されているのがわかるでしょうか? 海外・日本の曲ともに表示されます。また、静止画像となりますが、背景にジャケットあるいはアーティスト本人が表示されるのも新鮮。
また、Amazon musicの画面から他の操作を行っても、別のアプリを立ち上げない場合には音楽が再生されている状態となり、BGMとして聴くこともできます。
私のようにサイト運営者の場合、記事のためにFire TV Stickの設定などを確認しつつ音楽を聴くことも可能です。
つい、スピーカーを接続したくなる
Amazon Echo以上に楽しさを感じる、Fire TV StickでのAmazon musicの利用。音質に疎い私でも、よりよりスピーカーを接続して音楽を聴きたくなってきます。
Fire TV Stick本体には音楽の出力ポートを持たないため、私のテレビの音声出力からアンプにつなげて音声を出力しています(接続は別記事にて)。
また、以下のようなBluetooth スピーカーを接続する手段もありますね。
▼Fire TV Stickとの接続事例を確認したものではないで、留意ください。
まとめ
この4年間、私はFire TV Stickにて動画視聴のみに利用したのですが、Amazon musicもかなりの楽しさがあります。Prime musicを利用の場合、私のような オジサン世代には懐メロが特におすすめかも。懐かしさのあまり聴き入ってしまい、スピーカーを接続して聴きたくなります。
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