Fire TV StickでAmazon musicの音楽を再生していると、より高音質にて音楽を聴きたくなり、Fire TV Stickを接続先のテレビ経由で、アンプと外部スピーカーに接続してみました。
接続しテレビのスピーカーと比較してみると、やはり低音・高温ともに別物です。音質の違いに鈍感な私でも、違いがはっきりとわかります。
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echo dotを古いアンプとスピーカーに接続してみた。音質の変化はいかに
テレビ経由でアンプに接続
使用したアンプは2000年製のパイオニアのアンプ。DVD、5.1チャンネルのアンプが出始めた頃の製品です。
接続方法としては以下となります。
- Fire TV Stickからテレビ(ソニー、ブラビア)へは、通常の接続方法どおりにHDMIコードにて接続。
- テレビからアンプへは光デジタルケーブルにて接続。
- テレビの音声出力方法を、テレビの設定画面にて、テレビから外部に変更。
▼テレビ側の「光デジタル音声出力」に光デジタルケーブルを接続
▼アンプ側の「光デジタル音声入力」に光デジタルケーブルを接続
▼利用した光デジタルケーブルは、いつ購入したかも記憶にない古いものですが、Amazonでは安価で販売しています。
音質の変化はいかに
私は音質については何も知らないに等しいのですが、やはりテレビのスピーカーの音質とは別物です。素人ながらに感じることは以下です。
- 「echo dotを古いアンプとスピーカーに接続してみた。音質の変化はいかに」に記載のとおり、私はecho dotも同じアンプに接続しています。echo dotと比べると、光デジタルケーブル・テレビ経由の恩恵か、echo dotで感じた音の歪みのようなものはありません。
- アンプ経由の場合には、低音・高温ともにコンポのCD並みとはいきませんが、一般的なカーステレオ以上の音質のような感覚です。
- アンプですので、低音・高温などを好みで調整できるのも大きなメリット。
- アンプが古いせいか定かではないのですが、音量を下げないとやかましく感じることも。
現在のところは、左右スピーカーを接続したのみの簡易的なセッティングですが、接続したアンプは5.1chにも対応しているため、後日 センタースピーカーなどを追加し、動画も含めて違いを確認してみます。
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