Fire TV Stick 第2世代が8/16まで1,000円オフの3,980円で販売しています。我が家には、Fire TV Stick 第1世代・第2世代、Fire TVと3台のFire TV 機器があるのですが、第2世代をもう1台購入すべきか検討中。一般的には何の役にも立たない記事ですが、私が4台目のFire TV 機器となる第2世代 Fire TV Stickの購入を検討している理由などを記載します。
Fire TV Stick 第1世代の反応が遅い
各種設定の確認・動作確認用として、もはやお遊び端末となってしまった第1世代のFire TV Stickですが、第2世代やFire TVと比較すると、以下の2点が大きく見劣りします。
- 反応が遅すぎる。
- 本体が異様に熱くなる。
最初の反応・レスポンスについてですが、Fire TV Stick 第2世代・Fire TVと比較すると、以下の事例のような雲泥の差の差があります。動画を見始めると変わらないのですが、後述の発熱もあり、今となっては常用は無理と判断。
- 電源オフ後の起動に時間がかかる。極端なケースでは、起動ロゴの表示後の数分間 画面に何も表示されず。
- テレビの入力を切り替えた後の表示が遅い。数秒間、ブラックアウトしたまま。
- メニュー項目の切替時の画像表示も、全表示まで数秒から数十秒 待たされる。
- 以下の記事にも記載していますが、第1世代と第2世代の大きな差はCPU。第1世代の2コアに対して第2世代は4コアとなり、完全に動作が追い付いていないようです。
▼第1世代と第2世代はメモリは同じ1GBですが、CPUが異なります。
次に発熱ですが、第1世代の発熱はかなりのもの。大きなヒートシンクを付けても触るのが嫌になるほどの熱を帯び、この発熱のためにフリーズ・強制終了となることも多々あります。上記のレスポンスが遅いことと合わせて、これでは使用する気分にはなれません。
▼以下のような、大きなヒートシンクのサンドイッチ構造にしても尚も熱い第1世代
▼ただし、2019年8月12日時点では、Fire OSのバージョンの相違から、既存の設定でミラーリングできるのは第1世代とのメリットはあります。
1人に1台のFire TV Stickが理想
Huluに、NETFLIX、そしてdTVと動画配信を満喫している我が家。上記のとおり第1世代のFire TV Stickが実用的でないため、最も大画面テレビのあるリビングにはFire TV Stickがなく、また、暇を持て余している我が家の大学生の利用も含め、1人に1台、1つのTVに1台のFire TV Stickが理想的。
Fire TV Stickを自宅内で持ち運べばよいのですがそれも面倒ですし、私と家内ではAmazon アカウントも異なりますので。
リモコン不具合の確認用
Amazonのレビューを確認すると、第2世代のリモコンの不具合、サポートセンターへのクレームがなんと多いことか。自宅にあるFire TV機器は3台ともに、リモコンの不具合は全くないのですが、ブログ記事的には、この第2世代のリモコンの不具合と代替となるテレビリモコンやキーボードでの操作感を見極めたい想いです。
ひねくれたような見解ですが、私が4台目のFire TV機器を購入したいとの意向は、この不具合の確認用としてが最も大きなもの。
▼私は純正のリモコンを利用せず、ほぼテレビリモコンで済ませています。
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