※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

Fire TV Stickを 4K ポータブルモニター 2製品に接続しての使用感。光沢 vs 非光沢の相違など

Fire TV Stickを 4K 解像度のポータブルモニター 2製品に接続してみましたので、使用感などを記載します。2製品とは 14インチの光沢パネルと、15.6インチの非光沢パネルですが、やはり動画視聴は光沢パネルが鮮やかでよいもです。

スポンサーリンク

接続した 4K 解像度のポータブルモニター

今回、Fire TV Stickに接続した 4K 解像度のポータブルモニターは、以下の2製品。実機レビューの詳細は、私のメインサイトに掲載していますので、そちらのリンクを貼っています。

キックスタンドを装備する光沢パネル

一つはキックスタンド、タッチパネルを装備する光沢パネルのポータブルモニター。Fire TV Stickでは タッチパネルは機能しないのですが、Windows 10 PCでは便利です。なお、Macは、リンクなどの押下は機能するものの、スクロールに対応せず。そもそも、タッチパネルを装備するMacは存在しないため、機能しません。

 

InnoView 4K 14型モニター 実機レビュー、液晶品質はMacBookと遜色なし、キックスタンドの使い勝手も良好
Amazonや楽天市場では、多くのポータブルモニターが販売されていますが、今回 レビューするのは「InnoView」社の14インチ 4K 解像度のタッパネルを搭載する製品。ケース兼スタンドではなく、キックスタンドであることも特徴とします。

 

▼多くのポータブルディスプレイは カバースタンドでの角度調整となりますが、調整できる角度の幅が少なく、本体に少し触れると倒れてしまうものがあります。その点、キックスタンドの場合には、角度は無段階でしっかりと固定できます。

VESA マウントを装備する 非光沢パネル

もう一つの製品は、ポータブルモニターとしては珍しく VESAマウントを装備する 15.6インチの非光沢パネル。非光沢ですので、動画視聴よりも 在宅勤務などのPC接続用としての利用価値の高いもの。

 

Dragon Touch S1 Pro、15.6インチ 4K モニターの実機レビュー。文字拡大もドットが目立たず、VESAマウントにも対応
Amazonにて Androidタブレットを多く展開する「Dragon Touch」から販売されている、4K 解像度のポータブルモニター「S1 Pro」。解像度以外に、100% sRGB (100%の色域をカバー)、スピーカー内蔵、VESA

使用感

Fire TV Stickを接続しての使用感よりも、上記の製品の概要が長くなりましたが、使用感をランダムに記載します。

  • Fire TV Stickで 4Kの番組の配信数は少ないのですが、数少ない動画を視聴してみると、やはり きめ細やかな描写となります。
  • ただし、FHDのテレビ vs 4K ポータブルモニターでは、目との距離が異なるために、それほど 4K モニターの優位性はないように思います。
  • また、FHDの15.6インチモニターとも比較してみましたが、FHDでも十分に綺麗な映像です。大画面のテレビ(私の場合は40インチ)よりも小さなサイズであるため、それほど粗さは目立ちません。
  • 同じ 4K モニターでも、非光沢 vs 光沢では やはり鮮やかさで光沢がよいものです。「鮮やかだが、映り込みの激しい光沢 vs 落ち着きがある一方で 色の再現がイマイチな非光沢」の構図となりますが、やはり動画は前者がよいですね。スマホの画面が非光沢なら、と想像するとわかりやすいかも。
  • 4K or FHDにかかわらず、Fire TV Stickの動画をポータブルモニターで視聴する場合に課題となるのが音量調整。音量調整付きリモコンならよいのですが、私のFire TV Stick(実際には Fire TV)は音声調整機能なし。モニター本体での音量調整はかなり面倒です。
  • これはポータブルモニターとしては止むを得ないのですが、ポータブルモニターをFire TV Stickの接続先として常用するならともかく、都度の配線は面倒であり、ケーブルの取り回しのスペースを確保する必要もあります。

 

▼14インチ 4K 解像度の光沢モニターに表示した、Fire TV Stickのホーム画面。記事掲載用に画像を圧縮していますが、きめ細やかさ、鮮やかさを感じ取れるかと思います。

 

▼ポータブルモニターへの接続が前提の場合、音量調整リモコン付きが便利です。

コメント