家族ぐるみで毎日 便利に使用しているFire TV / Fire TV Stickですが、やや怪しげな製品も含め、これまで複数の周辺機器を接続してきましたので、まとめてみました。
テレビリモコン、有線LANの定番的なものから、USBハブにSDカード、USB ミニキーボードの特殊なものもありますが、これらを使用頻度の高い順に並べています。
テレビリモコン
Fire TV Stickのリモコン以上に便利に使用しているのがテレビのリモコン。Alexaの音声認識以外のことは、このテレビリモコンで対応することができます。
お使いのテレビの機能にもよるかもしれませんが、私が利用しているテレビは2011年製の古いもの。テレビの機能に「HDMI機器制御設定」の項目があれば使えるはずです。
なお、私は1台のテレビに、Fire TV Stick 初代とFire TV 2017モデルの2台を接続していますが、HDMIの入力切替により、2台のFire TV機器にてテレビリモコンを兼用できます。
▲Fire TV機器側の操作は、「ディスプレイとサウンド」にある「HDMI CEC端末制御」をオンにすること。詳細は以下の記事を参照ください。
電源分岐ケーブル
Amazonにて300円弱で販売している、かなり怪しげな分岐ケーブルですが、2017年8月から常時接続しているものの、一度もトラブルに見舞われることなく、立派に稼働しています。
上の画像の右下にUSBの電源ケーブルを接続し、左上のUSBポートにUSB機器、ハブなど接続し活用しています。これまでのUSB機器の接続事例では、マウス、キーボード、アダプター経由のSDカード・有線LANなどがあります。
▼以下は接続事例の記事です。
ミニキーボード
複数のBluetooth キーボードをFire TV機器にて使用しましたが、コンパクトで最もFire TV機器に適しているのがミニキーボード。本体幅はわずかに15cmと小さなキーボードのため、さすがに快適なタイピングは無理ですが、検索項目の入力程度なら見た目以上に十分に利用でき、両手で操作できることが大きなポイント。
また、タッチパッドも付いているため、ブラウザ利用時などにマウス替わりに使用できることもメリット。
さらには、右上の円型ボタンにより、項目間移動も快適に使用でき、「純正のリモコンよりも快適なのでは?」と思えるほどの使い勝手のよさです。
▼私は上記の分岐ケーブル経由でUSBのワイヤレス接続していますが、一般的にはBluetooth接続。以下はBluetoothのミニキーボードの事例です。
USBハブ
こちらは前述の分岐ケーブル経由での接続ですが、WiFiが不安定な場合などに利用しているのが、有線LANポート付きのUSBハブ。電源不要で、上記のワイヤレス接続のミニキーボードと有線LANとの同時接続などに利用しています。
▼画像右に「有線(接続済)」と表示されています。
▼私が購入したロジテックの製品はやや高価なため、別の製品へのリンクです。
参考、未購入だが気になる製品
以下の製品はAmazonの「ほしいものリスト」に登録している様子見の製品です。
▼私が使用している電源分岐ケーブル以上にグレーゾーンの製品のような感覚です。テレビのUSBポートから電源を確保する製品であり、日本・アメリカともに売れているようですが、レビューコメントを参照しても、「使ってみないと機能するかわからない」、そんな製品だと思うのですが。
▼こちらはFire TV機器の周辺機器ではないのですが、テレビの音声出力経由でアンプに接続した事例です。Netfilixでは 5.1chに対応しているため、5.1ch化もいけるかも。
まとめ
定番的なテレビリモコンから、非公式の電源分岐ケーブルなど、これまで試してきた周辺機器を掲載しました。このうち、おすすめなはテレビリモコンとミニキーボード。さらには、テレビの音声出力からアンプ接続も音質がよくなり、よいものです。
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