先日、Fire TV Stick 旧型を初期化した際に本体が高温になり、初期化中にまさかのフリーズすること2回。本体を触ろうにも、暑すぎて数秒も触ることのできない状態であったため、大きなヒートシンクを取り付けてみました。
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Fire TV Stickに巨大なヒートシンクを取り付け
▲▼巨大なヒートシンク取付前はこちら。
約1年前の2017年4月に、小さなヒートシンクを3つ 取り付けたのですが、スリープ時にも「ほんのり」ととは表現できない熱さになっています。ヒートシンクが小さすぎました。
▲▼取り付けるヒートシンクはこちら。
Windows 10のStick PCに取り付けているヒートシンクをFire TV Stick 旧型に取り付けることに。
▽こちらのヒートシンクです。上の写真のとおり裏面に粗さがあるのですが、Stickの外枠に載せることになるため、これでも十分。
▲まずは、仮置きしイメージ合わせ。アダプターをつけるとサイズ的にはいい感じ。
なお、これまでのヒートシンクは、写真のとおり外枠を加工し、熱伝導両面テープを介して取り付けていたものです。
▲取り付けに際しては、アルミ針金、タイラップを試してみたのですが、しっかりと固定できず。ここは安直に輪ゴムで取り付けです。まさか、熱で溶けることはないと思いますが。
▲輪ゴムの向きを変更。
▲本体のみの写真では、もはや Fire TV Stickとは思えない姿に。Fire TV Stickであることを示すためにも、リモコンを置いています。
まとめ、効果
輪ゴムでの取り付けのため多少のグラツキはありますが、さすがにこれほど巨大なヒートシンクを取り付けると効果はあります。
これまで感じていたスリープ時の温もりがなく、ヒートシンクはほぼ常温状態となりました。また、2時間ほどのAmazonプライムの動画視聴では、両面のヒートシンク全体が温かくなっており、熱が分散されているのがわかります。
2017年4月に小型のヒートシンクを取り付けた際にも、今回のヒートシンクの取付を検討したのですが、「ここまでしなくても」と思い見送り。まさか、この巨大なヒートシンクを取り付けることになるとは。
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