約3年前の2015年から使い始めたFire TV Stick(当時は第2世代)ですが、初めてFire OSの自動更新の場面に遭遇。これまでもFire OSのアップデートはあったかと思いますが、自動更新の状況を見るのは初めてのこと。Fire OS自体のアップデートが少ないFire TV Stickであり、自動更新しているところを見ることが少ないかと思いますので、私の備忘録として書き留めておきます。
Fire TV Stick、Fire OSの自動更新のタイミング
これまで、Fire TV Stcikのスクショ撮影のために便利に使用していた「Apps2Fire」が、Fire OSのアップデートによるものか、機能しない状況に。スクショにより説明できればよいのですが、文章のみとなります。
▼Fire TV / Fire TV StickのFire OSのバージョン情報は以下で確認できます。
Fire TVメニューの「設定 」> 「My Fire TV」 > 「バージョン番号」
ちなみに、私のFire TV Stick (第2世代)の2018年12月28日現在のバージョンは、以下とあります。
- Fire OS 5.2.6.7
- Fire TV Homeのバージョンは、6.1.2.1-005
なお、メイン利用のFire TVのバージョンは以下となっています。
- Fire OS 6.2.5.8
- Fire TV Homeのバージョンは、Fire TV Stickと同じく6.1.2.1-005
▼参考情報ですが、Fire TVとFire TV Stickでは、上記の黄色網掛けのとおりFire OSのバージョンが異なり、これに伴いFire TV Stickでは設定に「ミラーリング」の項目があるのに対し、Fire TVではその項目がありません。
Amazon 公式サイトにFire OSの自動更新について、以下の記載があります。多くの場合、Fire TV Stickのスリープ時に自動更新されるのだろうと思われます。
アップデートがある場合には、自動でダウンロードが開始します。 ダウンロード完了後、アップデートをインストールするを選択すると、インストールが開始します。選択しない場合、次に端末を再起動した時や、端末が30分以上使用されない時に自動でインストールを行います。
目撃したFire OSの自動更新
「目撃した」と記載すると大袈裟なのですが、参考までのスマホで撮影した写真を添えて、自動更新の過程の一部を記載します。
▼全画面表示で「最新ソフトウェアをインストール中」とあります。
▼「システムストレージとアプリケーションを最適化中」「完了まで約10分かかります」とあります。実際のところは10分以上要したような感覚も。
▼今回の更新はAlexaの利用に伴う更新がメインのようです。「Continue」を選択するしかないのですが。
▲以降の写真は撮影していないので、これにておしまいとなります。不思議なことは、メイン利用のFire TVも同様に自動更新されている模様ですが、この「Continue」ボタンが表示された、あるいは自動更新のメッセージ自体が表示された記憶がありません。スリープ中に全てが完了した可能性もあります。
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