上の写真は Amazonで販売のサウンドバーですが、Fire TV StickにBluetooth 接続、テレビ経由の光デジタル接続での使用感・音質などを記載します。
Fire TV Stickでの Bluetoothは即認識、音質はサウンドバーにより千差万別となりますが、あくまで私が所有する製品での事例です。
接続したサウンドバー
Fire TV Stickに接続した サウンドバーは、上の写真・以下の記事で詳細レビューのOTICの製品です。
OTIC 2.1ch サウンドバー 実機レビュー、5系統の音声入力はお手軽切替、ワイヤレス接続のサブウーファーも付属
上記の記事からの引用ですが、主な特徴は以下となります。
- サウンドバー出力 12.5W x 4、サブウーファー出力 65W、総合出力 115W、2.1ch
- 音声入力は 3.5mm AUX、光デジタル、HDMI、HDMI ARC、USBポート、Bluetooth(5.0)の5系統。Bluetoothにより スマホやFire TV Stickからワイヤレスで接続可能
- サウンドバーの使用状態を確認できる ディスプレイ付き
- 付属のリモコンとサウンドバー側面のボタンの双方で、電源オンオフ・入力モード・音量などの操作が可能
- 付属のリモコンで、映画モード、音楽モード、ニュースモード、ゲームモードに変更可能
- 音量調節は30段階
- 壁掛け設置用のネジ・プラグ、各種ケーブルが付属
▼Fire TV StickとBluetooth 接続したサウンドバーはこちら。
Fire TV StickとのBluetooth 接続
全般的に、Fire TV StickのBluetooth ペアリングはスマホやPCと同等、あるいは同等以上に速く、本製品の場合にも即認識します。
▼「設定」の「コントローラーとBluetooth デバイス」を選択します。
▼「その他のBluetooth デバイス」を選択します。
▼今回接続したモデル名は「SB-92JKFO」ですが、即表示されましたので これを選択します。選択後に即ぺリング・接続となります。なお、マルチペアリングでない限り、他の機器に接続している場合には、事前に接続解除しておく必要があります。
Bluetooth 接続時の音質
(上の写真は、40インチのウルトラワイドモニターの前に置いた様子)
私は普段、Fire TV Stickを 2011年製の古い SONY ブラビア 40インチのテレビに接続しているのですが、このテレビのスピーカーとの音質比較です。また、比較において、Amazon MusicとNetflixをメイン利用しています。
- さすがに、テレビのスピーカーとは明らかに音質が異なります。テレビの場合には中高音がシャカシャカしたような音質ですが、本製品の場合には 低音がしっかりとしています。
- ただし、付属のウーファーはYouTubeのテスト動画を流したところ、音量を上げないと効果を感じにくく、ウーファー狙いで購入するのは おすすめしません。
- 音量は30段階のうち、15あたりで程よい感じ。Fire TV StickでのBluetooth 接続と、テレビの光デジタル経由での接続では、音質の相違は大きく感じず。この意味では、音質が劣化するだろうと思っていた Bluetooh 接続においても十分です。
- 一時期、音量が固定されたまま、リモコンで操作できない現象がありました。この際には、サウンドバー本体の電源を切り、電源オンとすることで復旧。
以上、ごく簡易的な記事ですが、Fire TV Stickにサウンドバーを接続してのレビュー記事でした。
コメント