本日(2021年9月27日)開始のAmazon タイムセールにて、Fire TV Stick 4K、Fire TV Stick 第3世代、Fire TV Cubeともにタイムセール対象となり、Fire TV Stick 第3世代の3,980円に対して、4K モデルは3,480円と価格の逆転現象が生じています。
この価格の逆転現象は、Fire TV Stick 4K Max (Amazonはこちら)の発売を10月7日に控えているために、4K モデルの在庫一掃セールの様相ですが、私のおすすめは断然 第3世代。この理由を端的に記載します。
4K モデルは不具合が多すぎ、おすすめできず
私が4K モデルよりも無印の第3世代をおすすめする理由は、4K モデルは不具合が多すぎるため。上の写真はFire TV Stick 4K モデルに不具合が生じているものですが、具体的には以下となります。
- Amazonのレビューコメントにも同現象が散見されますが、購入して間もなく、起動時に上の白い画面が繰り返し表示される「起動ループ」に陥り、使用できない状態となりました。
- カスタマーサービスに連絡し、本体を交換いただいたのですが、交換後もほどなく起動ループが発生。映画1本程度は視聴できることもあるのですが、安定して使用できない状況です。
- この起動ループに懲りてしまったため、私はXiaomi Mi TV Stickを購入してサブ運用しています。Mi TV Stickは安定動作しており、当たり前と思える安定動作がどれほど快適なことか。
- なお、私がメインで利用のFire TV機器は、終売のFire TV 2017モデル。こちらは強制終了・起動ループとなることもなく、3年以上 安定動作しています。
- また、最初に購入した Fire TV Stick 初代、家族が利用中のFire TV Stick 第2世代も安定動作。4K モデルのみが不安定な状況ですが、Amazonがリリースを急ぎすぎた感あり。
- 私がおすすめする Fire TV Stick 第3世代は所有していないのですが、Amazonのレビューコメントを斜め読みする範囲では、起動ループに陥ったとの記載はなく、課題としてコメントのあるものは、一時的な不具合、あるいは仕様に関する誤解がほとんどです。
▲▼「4K モデルは不具合が多いために、第3世代をおすすめ」とする記事でしたが、Prime Video、Netfilixの起動ボタンがリモコンに装備されていることも、おすすめの要因です。以下のMi TV Stick にも同様のボタン装備ですが、便利に利用できています。
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▼4K モデルの起動ループの記事はこちら
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▼私のおすすめはFire TV Stick 第3世代
▼タイムセール対象ではありませんが、10月7日発売予定のFire TV Stick 4K Maxは、不具合情報が出揃うまで様子見がよいとの認識です。
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