私は2018年2月にFire TV 2017モデルを1,500円オフで購入したのですが、5月5日までの限定となるものの、クーポン適用で2,000円オフのセールを行っています。
私はFire TV Stick 旧型からFire TV 2017モデルへと買い替えたのですが、同様にFire TV Stick 旧型を利用している方は、切り替えるとかなり満足することと思います。
以下の過去記事のポイントを整理したものとなりますが、あらためてFire TV Stick 旧型からFire TV 2017モデルへ切り替えるべき理由・私が切り替えた背景などを記載します。
▼Amazon 公式サイト
Fire TV 2017 販売ページ
クーポン「2018GW」の利用方法
Fire TV機器のスペックの相違
上表にて歴代のFire TV / Fire TV Stickのスペックを整理しました。ここで、Fire TV 2017とFire TV Stick 旧型を比較した場合、以下の大きな相違があります。
- CPUは、Fire TV Stick 旧型の2コアに対し、Fire TV 2017モデルは4コア。Fire TVのCPU、メモリ使用率をリアルタイム表示する方法(アプリ Developer Tools Menuを使用)にて Fire TV Stick 旧型のCPU使用率を確認したところ、ちょっとした動作で100%の使用率となっています。これではフリーズしがちなのも無理はないです。
- メモリは、Fire TV Stick 旧型の1GBに対し、Fire TV 2017モデルは2GB。Fire TV機器では、スマホほどにメモリ使用量に敏感になる必要もないのですが、「Fire TV、バックグラウンドで稼働のアプリを確認する方法。あまりの多さに唖然のため、定期的な利用がおすすめ」にて記載のとおり、バックグラウンドで稼働しているアプリが意外と多いFire TV機器。1GBのメモリでは不安になります。
- Fire TV Stick 旧型はOTGホスト未対応ですが、Fire TV 2017モデル / Fire TV Stick 2017モデルはOTGホスト対応。このため、2017モデルでは以下の純正の有線LANアダプターを接続できます。
その他、グラフィックス性能に関連するGPUも異なりますが、Fire TV Stick 旧型のFire TV 2017モデルの体感レスポンスを比較した場合、以下のような劇的な差があります。
なお、私はFire TV Stick 新型も所有しているのですが、こちらは「劇的」と言えるほどの体感差はありません。
Fire TV 2017はFire TV Stick 旧型より劇的に速い
「劇的」と記載すると誇張しているように聞こえるかもしれません。映像視聴中は変わらないのですが、ホーム画面・その他の画面遷移では大げさでもなく「劇的」な体感差があります。
具体的には以下のとおりです。過去記事「Fire TV Stick 旧型からFire TV 2017モデルに買い替えて大正解。レスポンスの良さを感じる事例を紹介」の再掲・アレンジとなります。
- Fire TV Stick 旧型では、テレビの電源オン直後にプチフリーズ(画面に何も表示されない)するケースが多かったのですが、Fire TV 2017モデルではその現象がありません。
- Fire TV Stick 旧型では、「ホーム」「マイビデオ」などの冒頭のメニュー、メニュー下のスクロール、設定項目の画面遷移など、あらゆるところで引っ掛かりがあったのですが、Fire TV 2017モデルではサクサクと遷移します。
- Fire TV Stick 旧型では「映画」「TV番組」「アプリ」の項目下にある番組・アプリの画像表示にかなり時間がかかった、あるいは表示されずに再起動することも多かったのですが、Fire TV 2017モデルではほぼ瞬時に表示。この表示は、Fire TV Stick 旧型よりも速くてサクサクです。
- Hulu、Silk Browser、esファイルエクスプローラーの動きは、大げさに言えば、同じFire OSで動いていると思えないほどにサクサクで、ストレスはありません(スマホと比べるとレスポンスは劣りますが)。
Fire TV Stick 旧型とFire TV 2017のレスポンスをスマホに例えると、以下ほどの体感差はあるように感じます。
- iPhone 4とiPhone6
- Androidスマホでは、シングルコアあるいはデュアルコア初期の端末と、クアッドコアの端末
私は今でもFire TV Stick 旧型とFire TV 2017モデルを併用しているのですが、体感差は歴然としており、一度 Fire TV 2017モデルを経験するとFire TV Stick 旧型には戻れず、Fire TV Stick 旧型はブログ記事用の弄り端末として利用しています。
▼2018年5月5日まで、クーポン適用で2,000円オフとなります。
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