Freetel SIMにて、Windows 10スマホをテザリングの母機として使用している私ですが、Anniversary Updateを行った頃からでしょうか。テザリング先でWifiが繋がったり、繋がらなかったりの現象が発生。
繋がらない場合には、スマホの再起動しかありません。急いで接続したい場合に再起動とは時間の浪費。このため、テザリング母機をWindows 10スマホから、1年ほど前に使用していたPocket Wifi・GL06PにFreetel SIMでの運用に切り替えましたので、今回はその設定のレポートです。
Freetel SIMをGL06Pにて使えるように設定する
まずは最初にして最大の関門、Pocket Wifiのホーム画面にアクセスします。
URL指定でアクセスできず、私は試行錯誤しましたが以下に記載の方法にてアクセスできました。
ホーム画面にアクセスさえできれば、あとは簡単設定です。
端末別APN設定方法|高速の通信速度と充実の料金プラン FREETEL(フリーテル)の格安SIMカード
▲▼上記のFreetelサイトを参照しつつ、以下のとおり赤枠内を入力します。
2016/11/5時点では、任意で決める項目はプロファル名のみです。ご自身でわかりやすいものを入力しましょう。
なお、プロファイルリスト(点線)は選択制となっていますが、デフォルトのemobileのみが選択できるようになっています。以下の設定が完了すると「Freetel」を選択できますので、気にせずに進めます。
▼数秒間、設定情報のチェック・送信があります。完了したら「続行」をクリック。
▼ホーム画面に戻り、「接続」の「接続先変更」をクリック。そして「ブロファイル設定」を先ほど入力したFreetelのものに変更します。これにより、設定は完了し、GL06Pのデフォルトの接続先はGL06Pとなります。
▼スマホにてテザリングをしてみると、GL06Pを認識しています。
▼パスワードは、GL06P本体(裏蓋・バッテリーを外すと記載しています)を参照し、WPA Keyを入力します。
▼千葉市内の自宅で計測してみると、ダウン・アップとも10Mbps前後と十分な速さ。
▼心配だったのが、2013年に購入したGL06Pのバッテリーのヘタリ。Amazonにて互換バッテリーを販売しているため安心。
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