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Gmail「このメールにはご注意ください」の警告表示に対応したこと

Google Playでのクレカの不正利用やYahoo IDを中国で使用されたこともある私。先ほど、何気なくGmailの迷惑メールをみていると、真っ赤な背景で「このメールにはご注意ください」との警告表示があります。以前からメールを毎日送信してくる鬱陶しい送信元だったのですが、「警告表示があったからには対応を」と即できることを行いました。

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警告表示の概要

画像のとおりですが、テキストで表示すると以下とあります。

個人情報を不正入手するために、同様のメールが使用されたことがあります。メールに含まれているリンクのクリックや添付ファイルのダウンロード、または返信に個人情報を記載することは避けてください。

 

メールの送信元はかなり前にメルマガ登録したような微かな記憶もある相手ですが、上の文言やGmailのヘルプを参照すると、安易に行ってはいけないことは以下。会社で攻撃メールの訓練を受けている方はその対応と同様です。

  • 添付ファイルのクリック。
  • メルマガ解除を行うべしとして、解除のURLのクリック。
  • もちろん、個人情報を記載して返信する行為も厳禁。

 

Gmailに特定のメールを、迷惑メールに振り分けられる前にブロックする機能があると的確なのですが、その機能もないために、同等の機能となる以下の対応を行いました。

 

メール受領後、即ゴミ箱行きで対応

怪しいメールを対応として行ったのは、他サイトでも多く記載がありますが、メールの受領後に直ちにゴミ箱行きとする、既存のフィルター機能です。これなら、迷惑メールに目を通す必要もありません。

 

▼以下はPCのGmail画面を凡例として表示しています。

 

▼こちらは今回のメールで既に対応していたことですが、当該メールを迷惑メールとして登録する機能です。特定メールを表示時に上の画像②より設定画面を開き、「〇〇さんをブロックする」を選択することで、迷惑メールとして振り分けされます。これでは、迷惑メールとして目に触れやすくなるため、後述の手段にて対応です。

 

▼そして、こちらは「メールの自動振り分け設定」により、即ゴミ箱行きとする設定。

上の画像①をクリックし設定画面を表示のうえ、「メールの自動振り分け設定」を選択します。

 

▼必要に応じ、「含む」「含まない」などの条件を入力したうえで、「フィルタを作成」を選択。

 

▼以下の画面にて「削除する」を選択し「フィルタを作成」を押下し、自動でゴミ箱行きの設定は完了です。

まとめ

これまで数年間もGmailを使用していましたが、初めて表示された 真っ赤な背景での「このメールにはご注意ください」との警告表示。「これ自体が怪しいのでは」と頭をよぎりましたが、他サイトを参照すると明らかにGoogleからの警告表示です。

本来は、送信元自体をブロックしたいところですが、今回は同等の機能となる「メール受信で即ゴミ箱行き」となる機能で対応しました。

 

▼私は普段はWindows 10 デフォルト、あるいはフリーのセキュリティソフトを導入しているのですが、今回のメールから派生するかもしれない事態に対応するため、市販のセキュリティソフトを導入し強化する手段もあります。

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