最近、またしても増えてきたのが光通信の勧誘電話。ちょうど一年前にも、勧誘電話を断る記事・電話一本で勧誘停止を登録できる記事「しつこい光ファイバーの電話勧誘の傾向と、断るための対応策 」を投稿しましたが、毎年11月・12月は、決算期末ではないものの、年末の追い込み時期で勧誘電話が増えるのでしょうか。週末には毎週のように、勧誘電話がかかってきます。
私が感じるに今年の勧誘電話は、従来よりもあっさりしたものに感じます。このあっさりとした勧誘電話には、あっさりした受け答えで断っていますが、私が実践している断り方、「20秒ほどで勧誘電話を断り、通話を完了させる事例」です。
今年の光通信の勧誘はあっさりとしていると感じる事例
昨年度の勧誘と異なり、今年の勧誘はあっさりとしていると感じる事例は以下です。
- 昨年度は、ある程度の話を聞かないと光通信の勧誘だとわからなかったが、今年は早々に光通信だと切り出してくる(私が慣れてしまったためかも)。
- 一度断るのみで早々に諦めてくれる。以前は、断っても、料金の安さを主張し食いついてきたものだが、料金を言及する前に通話終了となることが多いです。
おそらくは、勧誘がしつこいなどの苦情が相次ぎ、NTT・au・Nuroなどから代理店への指導が入っているものと推測します。
光回線の場合、「しつこい」というよりも、代理店数が多く、一度断っても次から次へと異なる会社・代理店から電話があると言ったところかと思います。
あっさりした勧誘には、あっさりと明確に断る
詳細を聞き入る前に、あっさりと明確に断る。これに尽きます。
一年ほど前の記事にも記載しましたが、具体的には以下のとおり。
- 通話の冒頭で光回線だと感じたら、「光回線ですよね」と切り返す。
- 光回線とわかれば、NTT・au・Nuroなのかを聞き出す。ここで、先方は古い情報を持っていることもあります。例えば、私はNuroと契約しているのですが、以前に契約していたNTTを利用している前提で話をしてくるケースが多いです。
- 最初に光回線だと分かった時点でもよいのですが、現在の回線で満足していること、変更するつもりがないことを明確に伝える。
少しでも検討している、検討するような雰囲気を感じとらせると長くなりますので、そのような印象を与えないことで大丈夫です。
また、可能な限り、好印象を与えるような丁寧な受け答えのほうがよいとの認識です。私の経験では、不動産の勧誘と異なり、光回線の場合には、丁寧な言い方をしても、つけ込んでくることもないです。
ところで、不動産関連と光通信の勧誘では、与える印象(不快感)が異なる
話がそれるのですが、記事を書きながら思いおこしてみると、同じく勧誘電話で多い不動産関連と光通信では、相手に与える印象・不快感がまるで異なるように思います。この印象は以下のとおり。
- まずは声のトーンが異なる。不動産関連は声が大きい、光通信はよりビジネスライク。
- どこで携帯の番号を入手したのか、不動産関連は遅い時間(21時前後)であろうが、平日の勤務中であろうが、携帯に電話をかけてくる。無視して出ないでいると、そのコールの長いこと、この上なし。
- 不動産関連は、どこの会社だか名乗らないことが多い。
全ての不動産関連が同様と言い切るのは危険ですが、不動産関連の勧誘電話に出てしまう度に不快な思いをしています。
携帯にかかってきた場合には、相手先を表示・着信拒否を可能にするアプリもあるため、以下の別ブログの記事も参照くださいませ。
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