Y!ニュースでも掲載されていましたが(2016/12/24 当ニュースはリンク切れ)、「高齢者の方への光ファイバーの強引、悪質な電話勧誘が目立ってきている」ようです。
この光ファイバーのしつこい電話での勧誘は、何度か経験があると思います。
私の場合、Nuro光を利用しており、下記の過去記事のとおり、既にNuro光を利用しているにもかかわらず、そうとは知らずにNuro光の切り替えを進めてきます。
最近、ようやくNuro光の勧誘攻撃がなくなったと思いきや、先週末には「auひかり」攻撃がはじまりました。
既に多くのブログ、サイトで記載されていますが、このようなしつこい光回線の電話勧誘の傾向と対策です。
光ファイバー、電話勧誘のパターン
電話勧誘のセールストークのパターン、常套句は、私が10数本の電話を受けたなかでは、以下が共通しています。
- まずは、「今よりも料金が安くなる」と切り出す。
- 何故か、現在の契約と異なるキャリアの代理店であるにもかかわらず、自分がどこの光回線を利用しているか知っている。個人情報も漏れ漏れです。
- ただし、Nuro光においては、かなり古い情報(例えば、私の場合には、ずいぶん前に解約したNTTひかりの情報)を持っていることが多い。
- 最後まで、自分がどこの代理店(NTT,au、Nuroなど)なのか切り出さない。電話を受ける側としては、契約している回線の料金が安くなるのかと勘違いし、聞き入ってしまう。
- これは悪質ではないものの、契約しているケーブルテレビ会社から、「テレビ回線の点検で訪問する際に、光回線の切り替えの検討の話を聞いてもらえないか」と切り出す事例もあり。「切り替えしない」と言うと、テレビ回線の点検の話も引っ込めましたが。
光ファイバーの電話勧誘を即座に断る対応策
こちらについては、Webで検索するとかなりヒットします。皆さん同様にお困りのようです。
私が実践したもの、他サイトに記載のものを整理すると以下となります。
- 光ファイバーの勧誘だと感じたら、どこのキャリアの回線かを聞き出す。相手は最後までキャリア名を切り出さないため、興味のないキャリアの場合には、即お断りします。断り方は、他の電話勧誘もそうですが、相手が何を言ってきても「興味がない」を連発すると諦めてくれます。
- なぜ、自分の電話番号、情報を知っていのか聞いてみる。個人情報流出に過敏な昨今では、これでビビるはず。
- 「勧誘停止登録をしている」と切り出す。
3の勧誘停止登録については、下記のサイトにある連絡先へ電話することにより、勧誘停止の登録情報が代理店に提供され、勧誘停止となるようです。
最も勧誘登録停止したいNuro光の情報がなく、サービス窓口に電話となるかと思います。
私はNuro光を使用しているにもかかわらず、勧誘登録停止をしたいと言うのも変なのですが、Nuro光の代理店は、Nuro光と既に契約していることも知らずに勧誘してきます。Nuro光の回線自体は速くて快適なのですが、代理店がイメージを下げているものと思います。
【勧誘停止登録の連絡先】
▼NTT東日本
▼NTT西日本
▼auひかり
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