honor 6 Plusのバッテリー消費の暴走が止まりません。以下の記事のとおり、データ通信の暴走が止まり、バッテリー消費は一時期よりは落ち着いたものの、それでもバッテリーのヘタリがあったNexus 5よりも醜い状況です。
私はかれこれ10台以上のアンドロイドを使用してきましたが、最高レベルのバッテリー消費量です。これはhonor 6 Plusがわるいのではなく、スリープ時にアプリが頻繁に起動し、通信等を行っているためです。
本日は、このバッテリー消費の暴走を止めるべく、各種設定を再度見直してみました。
目次
見直し前の状況
以下はBattery Mixのスクショですが、左の黄色円の時間帯(スリープ時)は、ほとんどバッテリーを消費していません。
ところが、右の黄色円もスリープ時のものですが、その直前にスマホを使用したことで寝た子を起こしてしまったのか、別の端末の如く激しくバッテリーを消費しています。概ね1時間で10%の消費量です。これまで10台以上のアンドロイドを使用してきたなかで、スリープ時にこれほどの激しさの端末はありませんでした。
バッテリー消費を抑えるために、見直した設定
通知マネージャーにて、「通知を制限」する
以下のサンプルスクショにて、「AnTuTu 3DBench」とありますが、このように「何故このアプリで通知パネルへのメッセージ送信が必要なの?」と思うものがゴロゴロいます。これらの不要と思われるものを「制限」します。
保護されたアプリの設定
赤枠内に「電源がオフになっても0個のアプリの実行を継続することを許可」とありますが、片っ端から「実行不可」にしました。
下のスクショは「不可」にした状態です(右にあるスイッチアイコンがグレーとなっているのが不可な状態)
続いて、同じく設定画面にある「アプリを管理」「ネットワーク通信を行うアプリ」の制御です。
アンインストールできない不要なアプリを無効にする
例えば、「ストリートビュー」などのシステムアプリはアンインストールできないのですが、これを「無効化」します。
ここで留意いただきたたいのが、「Google Playストア」「Google Play開発者サービス」です。これらは(特に後者)は頻繁に起動・通信を繰り返す「バッテリー消費の大ボス」なのですが、これらを無効にするとGoogle関連アプリが起動しなくなるケースがありますので、留意ください(私は、この罠に何度か嵌っています)。
ネットワーク通信を行うアプリの制御
2018年5月13日 追記。スリープ時のバッテリー消費抑制なら、以下(私の他サイト)で紹介のiBatteryがおすすめ。私は現在使用中のAndorid端末全て(10台程度)に同アプリをインストールしていますが、効果絶大です。
結果・まとめ
▼▼こちらが、後日編集のhonor 6 Plusのバッテリー持ちに関するまとめです。
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