何度か記載のとおり、私はメインスマホとしてHuawei honor 6 Plusを使用していおり、当初はそのレスポンス・バッテリー持ちの設定に戸惑いました。
ところが、「honor 6 Plus、レスポンス・バッテリー持ち激変の5つの対応」などにより、設定を見直した結果、バッテリー持ちは抜群、レスポンスは一部を除いて(※)全機種のNexus 5以上となり、購入から4カ月経過した現在、バッテリーの劣化、他の不具合もなく快適に使用しています。
これまでは、レスポンス・バッテリー・ディスプレイサイズに特化した記事のみでしたが、今回はhonor 6 Plus・楽天モバイルの通信に関する記事です。
本来は、速度の計測結果をお見せできれば明確なのですが、GW中に都内へ行く予定もなく、フィーリング的なものとなります。ご了承くださいませ。
(※)honor 6 Plusは、Huawei独自CPUの影響か、縦横のスクロールにやや弱いです。例えば、Google Chromeの縦スクロールをNexus 5と比較した場合、閲覧に支障があるものではないものの、honor 6 Plusでは多少カクツキを感じます。
honor 6 Plusのバンド対応状況
まずは、多数のサイトに記載のある情報ですが、honor 6 Plusのドコモ(楽天モバイル)へのバンド対応状況です。
私の主な行動地域(千葉市内・都内23区)では影響ありませんが、地方ではバンド21に対応していないために弱そうです。今月後半に、熊本地震への対応で出張するのですが、その際にhonor 6 Plusで繋がるか試してみます。
楽天モバイル・honor 6 Plusでの都内での繋がり状況
先のバンド表では、honor 6 Plusの対応バンドは都内では影響ないようですが、私が4カ月の使用で感じることは以下となります。
比較対象は、①前機種Nexus 5でのY!mobile(ソフトバンク回線)、②現在サブ使用のFreetel SIM(ドコモ回線)となります。
- 都内(渋谷区某所)の平日昼休みは、①②と比較し繋がりにくいのは明らか。常に遅いことはないのですが、遅い時には使用を諦めています。②の同じドコモ回線と比較しても遅いのは、ビル内であるため「バンド19」の影響があるかもね。
- 朝夕の山手線内では①②と遜色なし。繋がりにくい「新宿~品川」間は①②とも同じ。
- 都内ビル内の平日昼休み以外では、ある階では繋がるものの、近隣階では繋がりにくいこともあり。やはり「バンド19」の影響とも思われます。
- 都内地下鉄(東京メトロ)にて、ドコモ公式サイトでは駅間でもLTEが繋がる、と表示があるところでも、honor 6 Plusでは繋がらないこと多し。
- 千葉から都心へ向かう京成本線では、何故か都内某駅では繋がりにくい状況。乗り換え駅として多数の乗客がいるのですが、某駅のみの現象であり謎です。
まとめ
いかがでしょうか。あくまで感覚的な繋がり状況の記載でしたが、対応バンドが限定されるhonor 6 Plusにおいて、都内での一般的な状況では、それほどの影響はないと思われます。少なくとも、普段は地下鉄を利用しない私の状況では、Nexus 5・ソフトバンク回線の組み合わせと遜色ないと言えます。
▼ご参考の楽天モバイル公式サイトです。
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