先日の記事「iPhone 4SをiOS 9.2にアップデートしてみた。その結果は? 」のとおり、iPhone 4SをiOS 9.2にアップデートしましたが、iPhone 4Sでは特に恩恵を受ける機能がないため、大きな変化もなく稼働しています。
そして本日、ディスプレイが割れたため、我が家にて誰も使用せずに転がっていたiPhone 5SをiOS 9.2にアップデ-トしてみました。
これまた大きな変化はないはずなのですが(というよりも、私はiPhone 5はWifi運用していたものの、iPhone 5Sをほとんど使用していないため、変化があってもわからず)、ご参考までに一部の新機能をレポートします。
※割れたディスプレイをタッチ操作してみて新たな事実が発覚。これまで、iPhone 3GS / 4の割れたディスプレイを操作した経験から、iPhoneはAndroidと異なり「ディスプレイが多少割れても(ヒビがはいっても)、タッチ精度には影響しない」と思い込んでいましたが、今回は部分的ではあるものの、タッチが1行分ほどズレる現象が発生。フロントガラスのみ割れたように見えたが、その下にあるデジタイザまで割れてしまったかもしれない。
iPhone 5SをiOS 9.2にアップデート
ブログ的には特に記載すべきものがありませんが、何事もなくアップデートが完了。そして操作感もiPhone5 iOS 9.1比較では、何も変わったところはありません。
▼アップデートするためのダウンロード容量が1GBとやや大きい(アップデート前のバージョンを未確認であったため、iOS 7または8からのアップデートのためかもしれません)
▼当然ながら、何のエラーもなく9.2にアップグレード完了。
新機能「Mail Drop」を試してみる
iOS9.2で実装された「Mail Drop」では、通常のメールでは添付できない大容量の添付ファイルをiCloud経由にて最大5GBまで送信可能となります。
①添付・送信したいファイルを選択。試しにビデオを選択してみました。
②差出人はキャリアメールではなく、「icloud.com」を選択します。
③宛先を指定し、送信ボタンをタッチすると「Mail Dropを使用し、iCloud経由で配信しますか」とのアナウンスがでます。ここで「Mail Dropを使用」を選択し送信完了です。
実際にはメールを添付して送信ではなく、送信側は「iCloudからダウンロードできることを連絡」、受信側は「iCouldからダウンロード」とのことですね。確かに、この手法では、大容量ファイルも実際に添付することなく通知・ダウンロードできることになります。
▼iPhone 5 iOS 9.0の使用感となりますが、こちらもご参考。
コメント