そのレスポンスの課題よりも、ディスプレイのサイズのために、最近めっきり使用する頻度が減ってしまったiPhone4Sですが、気がついてみると「iOS 9.3.4」のアップデート通知がきていました。そして16分かけてアップデートしてみると、すかさずiOS 9.3.5のアップデート通知を受領。
iOS 9.3.5に更新されたところで、大きな変更がないことはわかっているのですが、iPhone4Sのアップデートは当ブログのお約束のようになっているため、今回のレポートとなります。
iPhone4S、iOS 9.3.5にアップデート
以下のリンク先のとおり、今回のアップデートは9.3.4と同様に「セキュリティの問題を解消」とのことですが、いつもながらに説明書きを読んでも、何のアップデートだか細かいところはさっぱりわからない状況。理解しようと努力・深追いもしていないのですが、セキュリティに関することなので、「アップデートしたほうがいいよね」との感覚でアップデートしました。
▼2016/9/3 追加記事。iOS 9.3.5へのアップデートは、「IPA(Information-technology Promotion Agency)独立行政法人 情報処理推進機構」が緊急対応要とする脆弱性対策であることを確認しました。
ちなみに、「goodkeyword」にて「iPhone4S iOS9」を検索してみると、検索上位で抽出されるキーワードが、「重い、不具合、ダウングレード、アクティベートできない」など、マイナスのキーワードが多い状況です。私的には、iOS 7以降、特に大きなレスポンスの悪化も感じません。
▼iOS 9.3.4へのアップデートは16分かかったものの、iOS 9.3.5へのアップデート時間は未計測。おそらく9.3.4へのアップデートと同程度だったかと思います。
▼iOS 9.3.5にアップデートしましたが、セキュリティに関するアップデートのため、レスポンスに変化はありません。
▼こちらのiPhone5・4Sのベンチマーク・体感比較もご参考。
▼iPhone4S用の残り少ないケース・ガラスフィルム・バッテリーのおすすめパーツをネットで探してみました。
最近のiPhoneの使用状況
冒頭のとおり、最近 iPhone4Sの出番は減ってきたものの、以下の記事のとおり中古のiPhone5を購入。久しぶりにiPhone5を使用し、そしてGoogle ChromeをiPhoneにて初めて使用してみると、これがあまりにも滑らか。私のメインスマホであるhonor 6 Plusではカクカクしていた縦スクロールですが、iPhoneでは滑らかすぎです。
このiPhone5でのGoogle Chrome使用にワクワク感を覚えたため、念願のiPhone6の中古を購入しました。5.5インチのhonor 6 Plusを常用している老眼気味の私には、iPhone6の4.7インチは辛いこともあるものの、iOS・Androidとも同じアプリでも、iPhoneが使い勝手がよかったり(その逆もあり)、iPhoneとAnroidを使い分けています。
なおWindows 10 スマホも持っていますが、こちらはアプリがほとんどない状況であり、Pocket Wifi替わりに使わざるを得ない状況です。
▼中古のiPhone5のレビュー
▼他ブログですが、中古のiPhone6のレビュー。今後、スマホ関連の記事は、こちらのブログをメインに投稿する方向性です。
されどiPhone4S、Chromeの滑らかさに少し感動
※2017年1月1日の追記です。
さすがにiPhone4SにGoogle Chromeは無理だろうと思いこんでいたのですが、昨年の秋に試しにインストールしてみると、これが意外にスムーズで驚きです。
私のメインスマホであるHuawei honor6 Plusでは、省電力設定にしていると、Chromeの縦スクロールやタブの切替など、かなりカクカクした動きとなるものの、iPhone4Sのスクロールはかなり滑らか。
さすがに、手持ちのiPhone6、iPhone5と比較すると滑らかさに欠け、Androidとの比較では、サイトの読み込みにはやや時間がかかるものの、一度表示してしまうと、縦スクロールの滑らかさは、honor6 Plusよりもうえで、Nexus5と同等レベル。
2011年10月にiPhone4Sが発売されて既に5年が経過。2011年10月前後に発売されたAndroidでメジャーなものとしては、GALAXY NEXUS。
さすがに、GALAXY NEXUSではChromeを現役で使用するには役不足。その点、5年経ってもサブ機としては使えそうなiPhone4Sは、うまくチューニングされています。
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