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禁煙外来、完全禁煙となる8日目がやってきた。その時の状況やいかに

禁煙外来に通い始めて約2週間が経過しました。標準スケジュールではチャンピックスを服用後 8日目から完全禁煙となりますが、スケジュールどおりに進行しているのか、治療開始から2週間後の禁煙の状況はいかがなものか。これから禁煙外来に通う、通うことを検討中の方向けに、参考までにレポートします。

※当記事では広告媒体などとの関係上、禁煙のもとになるものをタ行と表現しています。

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8日目から完全禁煙できた?8日目の状況

禁煙外来のスケジュールでは、8日目からチャンピックスの量が倍の1mgとなり、完全禁煙となります。8日目を待たずして完全禁煙できる方は、もちろん前倒しでよいのですが、私は8日目の夜から完全禁煙となりました(やや焦りを感じたので、我慢して実行した)。ほぼ1日遅れです。

参考までですが、1日遅れとなった理由・言い訳、チャンピックスを服用している状況での体の変化は以下です。

  • 8日目には手元にタ行が残っていたため、つい甘えが発生。やはり手元に残しているとダメですね。
  • この8日目に、手元にタ行が残ることは7日目からわかっていたのですが、まさか残っているものを捨ててしまおうとの気持ちもなし。
  • 一方、体の変化ですが、タ行を吸ってもこれまで以上に美味しくない。煙を吸っている感覚以外に何もありません。ただし、ライターで火をつける行為自体が忘れられない。
  • この感覚は(煙を吸っている感覚以外に何もない)、間違いなくチャンピックスの量が8日目から倍になったことによるものでしょう。
  • それほどタ行への渇望はないのですが、口寂しさは相当のもの。そこは禁煙パイポ、ガム、飴で我慢。
  • チャンピックスの副作用は感じず。チャンピックスの影響か、確かではないのですが、お腹が緩いかもしれないことと、眠気を誘うものの、いざ寝ようとするとすぐに目が覚めることぐらい。

全般的には、かなり激しい禁断症状となるかと思っていたものの、「こんなものか」と呆気ないほどに、簡単に我慢できるものです。これは明らかにチャンピックスの効果だろうと思います。

何度か禁煙にチャレンジしたことがあるのですが、決してこんなに楽な状況ではなく、その時にはイライラ・ソワソワしっぱなしでしたが。

 

2回目の診察の結果はいかに

さて、8日目の完全禁煙を迎えて、完全禁煙3日目に少し早めの2回目の診察に行ってきました。通常の場合には2週間後に2回目の診察ですが、初回は平日火曜日(たまたま夏休み)であったため、今後の日程調整を行うべく土曜日の診察です。

 

▼吸気一酸化炭素濃度とタ行の本数との関係

測定したのは、吸気一酸化炭素濃度、体重のみ。体重はどうでもいいのですが、肝心なのは吸気一酸化炭素濃度。2・3日間、タ行を控えていると濃度が正常値に戻るとの情報を事前に入手していたので、測定結果前からワクワクです。

結果は見事、初診での測定時の49PPMから4PPMへ激減です。これには担当医もビックリで「よくぞここまで」とお褒めの言葉が。超ヘビー級から非喫煙者レベルまで急降下です。

ほぼスケジュールどおりに実践したのみなのですが、スケジュールどおり行う方が少ないのか、私の通う病院では禁煙外来患者が少なく担当医が慣れていないか、誉め言葉となったのは、おそらく後者だと思います。

 

完全禁煙6日目の状況

本日で完全禁煙6日目の状況ですが、一言で表すと「チャンピックスの効果は恐るべし」です。どれほど効果があるのかというと、以下のとおり。

  • タ行を吸いたいとの意識がほとんどなくなっています。吸ってもいいけど、どうでもいいような感じと言えばよいでしょうか。
  • 従来は朝起きたら即タ行だったのですが、全くなくてOKです。そもそもほとんどタ行に対する欲求がありません。
  • 強いて言えば、火をつける感覚がなく寂しい、口元が寂しいぐらいでしょうか。

 

こんなことなら、もっと早くやっておくべきだったと後悔すらしている状況です。

まとめ

禁煙外来での治療を開始し、完全禁煙となる8日目から約2週間の状況をまとまりなく記載しましたが、全般的には思いのほか楽に禁煙できています。過去に禁煙にチャレンジした状況から、かなりの我慢を強いられることを覚悟していたのですが、まさか「タ行を吸いたい欲求」がここまで抑えるとことができるとは。チャンピックスの効果は凄まじいと言わざるを得ない状況です。

 

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