2014年10月登録の我が家のレヴォーグは、今月 初の車検となりました。購入時に「お得で安心点検パック」を契約しているため、車検費用は最小で「自賠責保険料と印紙代等」となるのですが、実際の車検費用はいかほどのものか。
これからレヴォーグの車検を迎える方も多いと思いますので、参考までに車検費用を公開します。
我が家のレヴォーグ
まずは、前提としての我が家のレヴォーグの概略です。
- 2014年10月登録のVM4型。1.6GT アイサイト
- ノーマル状態(後付けのカスタマイズ等なし)
- 車検時の走行距離は 17,079km。千葉県内の街乗り中心、かつ平日はほとんど乗らないため、走行距離は少なめ。
なお、この3年間の定期点検は全て受けています。話が本題とはそれますが、この定期点検については、私が「安心点検パック」を契約していた要因がかなり大きいのですが、メーカー・販売店・営業担当により、ユーザーへの電話入れなどの対応が大きく異なるように感じます。
私が初めて車を購入したのは23年ほど前でしょうか。時代も違うのですが、今回のスバルの販売店・営業担当の諸対応は、これまでにないほどに丁寧で好感が持てるものでう。
▼我が家のレヴォーグの簡易レビュー記事です。私はコペンに乗ることが圧倒的に多いため(レヴォーグは家族が運転)、記事の内容は薄いものですが。
レヴォーグ、はじめての車検費用
さて、レヴォーグの車検費用ですが、冒頭のとおり、私は購入時に「お得で安心点検パック」を契約しているため、最小の場合の車検費用は「自賠責保険料と印紙代等」となります。
がしかし、初回見積もり時には約9万円と想定外に高いものでした。確認してみると、以下の記事のとおり、バッテリー交換・工賃込みで約4万円が含まれています。バッテリーはネット購入、DIY交換で安く抑えられるため、バッテリー交換除きでの車検としました。
▼我が家のレヴォーグの車検費用。「お得で安心点検パック」を契約しているため、交換などがなければ法定費用のみとなります。
上表のうち、以下の3点は施行・交換も止むを得ない、交換したほうが無難、あるいは必須となるものでしょう。
- エンジン内部循環洗浄
- エアフィルター交換
- ワイパーのラバー(自分でも交換できますが)
残る「カーボナイザー施行とは何ぞや」については、以下のカーボナイザー CN-101販売サイト(?)に詳しく記載されています。
技術的なところは詳しくないのですが、「走行により蓄積したカーボンを除去し、エンジンコンディションを回復する」ための施行のようです。
これは、私がコペンでの施行を検討していた「ワコーズ RECS」と同種のものなのでしょう。
カーボナイザー施行・ワコーズ RECSともに、「アイドリングの安定、アクセルの反応」などに効果ありとのコメントもあるため、このカーボナイザー施行も無駄にはならないでしょう(エンジンフィールなどに変化を感じた場合には追記します)。
▼「みんカラ」にて「カーボナイザー」で検索した、ユーザーコメントです。
まとめ
車検後の走行距離も多くないため、車検前後のエンジンフィールの相違など記載できなず、簡単に車検費用のみのレポートでした。
今回は車検から外したのですが、やはり驚いたのは見積もり時のバッテリー価格。交換費用込みで約4万円とは、ネットとの価格差に唖然。このバッテリーについては、DIYでのバッテリー交換後にレポートします。
▽レヴォーグ、VM4に適合するバッテリー
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