100均には様々なスマホ便利グッズが販売されていますが、なんと 1本でiPhone用のライトニング端子とAndroidのMicro USB端子に対応するケーブルが販売されていたので、これは便利と即決で購入。それほど期待していなかったのですが、早速試してみると、iPhone / Andoridともに普通に充電できます。今回はこのケーブルの簡易的なレビューです。
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購入した兼用ケーブル
ダイソーにて購入した商品ですが、上のパッケージのとおり、iPhone用のライトニング端子とAndroidのMicro USB端子に対応すること以外のスペック的な事項は、以下となります。
- 2A対応でAndroidタブレットにも使用可能(iPadには使用できず)。
- ケーブルの長さは50cm。
- コードは絡みにくいフラットケーブル。
フラットケーブルはありがたいのですが、私としては、ケーブルの長さがもう少し長いのが理想。50cmの場合、PCなどのUSB端子に接続しての使用なら十分ですが、コンセントにさしたアダプター経由の場合、ケーブルが短いために充電しながらの使用がやや困難な状況になります。
iPhone、Androidでの使用感
iPhone、Androidともに、何の問題もなく充電・PCへのデータ転送に使用できます。強いて留意点や気づきを記載すると以下となります。
- iPhone、Androidともに端子への接続はやや硬め。
- iPhoneの場合は表裏の向きが明白なためよいのですが、Andoridの場合には端末によって端子の向きが異なるため、端末を替えて充電する際に、その向きに戸惑うことも。
▼iPhoneの場合には、以下の画像の向きで接続。
▲iPhoneにて、バッテリー残量がほぼ0%の状態から充電してみましたが、通常の速度で充電できました。製品として販売している以上は当然の結果なのですが、なんせ100均グッズのために記載しました。
▼Androidの場合には、端末により(Micro USB端子の上辺・下辺の長さによって)異なるのですが、端子の長い辺の側が下向きの場合は写真の向きに接続。
一本のケーブルで、iPhone用のライトニング端子とAndroidのMicro USB端子に対応しているため、仕事のある平日にはiPhoneとAndroidスマホの双方を持ち歩いている私としては、特に職場での充電時(職場にケーブルを置いておく)に重宝します。また、外出時にもケーブルを2本持ち歩く必要もなくなります。さらに、USB Type-Cにも対応しているとよいのですが、さすがにこれは無理でしょうね。
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