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Xiaomi Mi TV Stick、3ヶ月の使用で生じた軽微な課題。課題はあるも、長期運用に大きな懸念なし

起動ループに陥りがちのFire TV Stick 4K モデルの代替として購入した「Xiaomi Mi TV Stick」。私は Fire TV 2017モデルをメイン利用しており、そのサブ機として 約3ヶ月利用しています。安定度としては、Fire TV Stick 4K モデルを軽く凌駕していますが、ちょっとした課題もあり、参考までに記載します。

 

関連記事 「起動ループに陥りがちのFire TV Stick 4K モデル」については、2つめのリンク先記事を参照ください。

Xiaomi Mi TV Stick 実機レビュー、某 TV Stick 4K モデルよりも安定動作、制限あるも Google Playも利用可能

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Xiaomi Mi TV Stick、軽微な課題

しつこいほどに記載しますが、Fire TV Stick 4K モデルの起動ループほどに致命的な課題ではなく、設定、あるいはWiFi環境も含めた、通常の使用に大きな影響ではない軽微な課題について記載します。

 

▼Mi TV Stickのスペックはこちら。メモリ 1GB、ストレージ 8GB。メディア端末のため、動画関連のアプリがメインとなりますが、Google Playからアプリのインストールも可能です。

CPUAmlogic S905 Y2、Cortex A53 4コア
GPUARM Mali-450
メモリ1GB
ストレージ8GB
WiFi11 a/b/g/n/ac
Bluetooth4.2
サイズ9.24 x 3.50 x 2.00 cm、28.5g
OSAndroid 9.0ベース
その他Google Play対応、Google Assistant対応、5.1チャンネルサラウンド対応

 

軽微な課題とは以下となります。

  1. Fire TVとMi TV Stickを同じテレビに接続した場合、テレビのHDMIでFire TVの出力を指定した場合にも、Mi TV Stickが表示される現象もあり。この頻度はやや高い。
  2. 上記と関連して、私のテレビはリモコンの選曲ボタンで電源オンになるのですが、選曲ボタンを押下した際に、Mi TV Stickの画面が表示されることもあり。1とあわせて設定項目で修正できる可能性もあります。
  3. Fire TV機器と比較すると音量はやや低く、Fire TV機器からMi TV Stickに切り替えた場合、テレビの音量を上げる必要あり。
  4. WiFiの電波強度の影響を受けやすいかもしれない。Fire TV機器では普通に動画視聴できる場合にも、(ほぼ同時刻に利用の)Mi TV Stickでは 映像が一瞬 フリーズする現象もあり(頻度は少ない)。

まとめ

ポイントのみとなりますが、Mi TV Stickを3ヶ月間使用したなかで感じた、軽微な課題を記載しました。メモリ 2GBのFire TV Stick 4K Maxが販売された現在では(4Kと同様に不具合の懸念もありますが)、メモリ 1GBのMi TV Stickはスペック的に劣ります。

ただし、上記の軽微の課題を踏まえても、致命的な不具合のないメディア端末としては、Fire TV Stickの代替として選択肢の一つです。

ちなみに、私は Fire TV機器を、Fire TV Stick 初代・第2世代・4K モデル、Fire TV 2017モデルと4台所有していますが、Fire TV Stick 4K モデル以外は安定動作しています。

▼私はこちらのGshopperサイトで購入しました。シンガポールをベースとした通販サイトですが、日本語もしっかりしており、納期が早いのが特徴。価格もAliExpressやBanggoodよりも多少安くなっています。

Gshopper

 

▼私のおすすめのFire TV Stickは、安定性を鑑み こちらの第3世代

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