Fire TV Stickを複数台所有し 毎日利用している私ですが、Fire TV Stickの代替・サブ運用として Xiaomiの「Mi TV Stick」を購入しました。日本では馴染みのない端末ですが、海外ではメジャーな製品です。
7月3日時点では受領待ち・レビューは後日掲載となりますが、私がFire TV Stickの代替として「Mi TV Stick」を購入した理由について記載します。
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Mi TV Stickのスペック
メディア端末のため、スペックはそれほど体感レスポンスに影響しないのですが、参考までに「Mi TV Stick」の主な仕様を掲載します。
CPU | Amlogic S905 Y2、Cortex A53 4コア |
GPU | ARM Mali-450 |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 8GB |
WiFi | 11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
サイズ | 9.24 x 3.50 x 2.00 cm、28.5g |
OS | Android 9.0ベース |
その他 | Google Play対応、Google Assistant対応、5.1チャンネルサラウンド対応 |
CPUのAmlogic S905 Y2は4コアとなっていますが、Fire TV StickのCPUと同様に、スマホに搭載できるほどのものではなく、あくまでTV Boxなどのメディア端末向け。
私としてはかなり以前から購入を検討していたのですが、躊躇していた理由がメモリ 1GBであること。TV Boxでは 2GB / 4GBを搭載し、Mi TV Stickよりも安価な製品も多いのですが、さすがに1GBではメモリ不足となることへの懸念です。
ただし、Xiaomiの製品ですのでユーザーも多く、安定動作することを想定し、以下のFire TV Stick比較での事項も含め、人柱的に購入です。
Fire TV Stick 代替として、Mi TV Stickを購入した理由
Fire TV Stickの代替として、あるいはサブ運用として Mi TV Stickを購入した理由は以下です。理由を5つ記載していますが、実機のレビュー前であり、Fire TV Stickとの比較でメリットと断定したものではありません。
- Fire TV Stickの画面が上の画像へと変わり、中央のメインメニューが小さくなり、使い勝手がよくないこと。
- また、画面の変更により、レスポンスが悪化したように感じること。
- 私はFire TV 2017モデルをメイン利用しており、サブ運用として Fire TV Stick 4Kを購入したのですが、起動ループで交換、交換後もなお起動ループ(Fire TV Stick 4K、起動ループで本体交換後に、交換品でも起動ループが発生)と使用に耐えない。
- Fire TV機器では、Google Playアプリはインストールできないが(裏技としては Fire TV Stick、Google Play ストア 代替アプリのAptoide TVが便利すぎる。Google Playアプリのインストールが簡単に可能にて対応できます)、Mi TV StickはGoogle Playアプリに対応していること。ただし、メモリ 1GB、CPUが非力、メディア端末であるため、Mi TV Stickをスマホ並みに使用するには難あり。
- 単純に Mi TV Stickを試してみたい。上記のGoogle Playアプリのインストールや、Bluetooth 機器の接続など、弄り用端末としての利用価値は高い。
大きな理由としては、上記の1,3,6。当サイトの記事ネタとしての要素も大きいです。
▼NetfilixとYouTubeが視聴できるのは当然として、動作するとあるAmazon Prime ビデオとhuluが、制限なく利用できるか否かが大きなポイント。詳細は製品受領後にレビューします。
▼私はこちらのGshopperサイトで購入しました。中国系の通販サイトですが、日本語もしっかりしており、納期が比較的はやいのが特徴。
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