平日昼休みも快適なネット環境を求め、先日 サブのSIMとしてUQ mobileと契約し、PCへのテザリングなど、外出時にも快適なネット生活を送っています。
そこで気になってきたのが、メイン回線である楽天モバイルの、混雑時の速度の遅さ。端末は魅力的な楽天モバイルですが、混雑時の回線速度は不満あり。そこで、UQ mobileと同じく、他回線が混雑している時にも快適と定評のある、YmobileへのMNPを本気で進めるべく、楽天モバイルにて「MNP予約番号の発行手続き」をとりましたので、ご参考。
このMNP予約番号の発行手続きですが、どの格安SIM会社にしても、公式サイトの案内が片隅に追いやられ、ほんとにわかりにくいです。
楽天モバイルから転出、MNP予約番号の発行手続き
Ymobile(契約時はemobile)から楽天モバイルに、2016年1月にMNPしたのですが、Ymobileへの復帰を目論んでいます。
▼楽天モバイルから転出、MNP予約番号の発行手続きにあたり、まずは、楽天モバイルのメンバーズステーションのログイン。
楽天モバイルと契約されている方は、既に楽天会員のはずですので、楽天会員でログインが簡単です。
▼メンバーズステーションの後段にある「登録情報・設定変更」の項目に「MNP予約番号発行・確認」があるので、これをクリック。
私は同ページ中央にある、大きいアイコンの利用状況ばかりに目をとられていましたが、後段にやや小さめにあります。
▼以下の注意事項の記載があります。
▲赤枠の部分が特に留意すべき事項ですが、予約番号の発行に、最短翌日から3日程度のとは遅いですね。また、予約番号もメールでの案内ではなく、自らがメンバーズステーションで確認とは、決して親切とは言えない状況。
さらに、MNP転出後には、自分でSIMを郵送する必要があります。契約時の「重要説明事項」を参照すると以下の記載があります。
- 解約後はご利用いただいたSIMカードをご返却いただく必要があります。ご返却いただくSIMカードはお客様にてご返却用の封筒をご用意いただき、返却先住所までご返却ください。
なお、MNP転出手数料は1電話番号につき3,000円、12ヵ月間の最低利用期間前の解約には、違約金9,800円がかかります。
▼一方、契約のSIM情報として、電話番号とSIM番号はプレ表示されていました。
SIMを取り出し、SIM番号を確認する手間は省けました。
そして、転出理由・転出先をプルダウンから選択し、発行手続きの完了です。
▼しばらくして状況を確認すると、「MNP予約番号払い出し中」となっています。これでしばらく待ち状態です。
まとめ
私のこれまでのMNP転出元としては、ソフトバンク・ドコモ・Ymobileがありますが、楽天モバイルからの転出手続きのページは、これらよりも比較的見つけやすい箇所にあるようです。
しかしながら、予約番号発行に日数がかかる点は、望ましい対応ではないと思います。
さらに、手続き方法が探せないのが、使用しなくなった分割払中の端末の残債を支払方法。私は分割払中のhonor6 Plusがあるのですが、中古で引き取ってくれるうちに売却したいものの、残債の支払方法をググっても、現時点探し出せていない状況です。
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