2005年製のコペン L880Kから 中古で購入のN-BOX カスタム ターボ JF1に乗り換えて、約1ヵ月。カテゴリーの異なる車であり、今さら JF1に関する記事の需要もないかと思いますが、コペン L880KとN-BOX JF1の走行フィーリングの相違について記載します。
全般的には、出足の速さは N-BOXカスタム ターボ JF1がよい一方で、走る楽しさはやはり コペン L880K。ただし、コペンを手放した後に コペンロスに陥るかと思いきや、N-BOXの利便性の高さが勝り、意外とコペンを手放したことによる後悔は少ないものです。
コペンとN-BOXカスタム ターボ、走行フィーリングの相違
16年乗り続けた 2005年製のコペン L880Kと、2014年製のN-BOXカスタム ターボ JF1の走行フィーリングの相違について、双方のメリットとデメリットを織り交ぜながら、ランダムに記載します。
- JF1の出足も速くはないのですが、出足が極端に遅いL880Kと比較すると (ブーストコントローラーや、マジックタンク、エアクリボックスの穴あけなど、ライトなカスタマイズは対応済でした)、JF1の出足は家族(家内と息子も運転)からの不満もありません。
- コペン L880Kの場合、その出足の遅さから、家族はアクセスをベタ踏みする傾向があり、燃費も悪化。
- 燃費で言えば、L880Kの8~9kmに対して、JF1はアイドリングストップをオフにして 14km台とその差は歴然。
- 同じターボでも、走る楽しさがあるのは圧倒的にコペン。コペンの場合、ドッカンターボまでいかずとも、中速ではドッカン的な、急激に加速する要素がありました。一方の、N-BOXカスタム ターボは、全域においてスムーズな走行フィーリング。ターボの効きはじめもわかりますが、コペンほどに明確ではありません。
- アクセルを踏み込んでからのタイムラグの少なさでは、N-BOXが優位。逆に、コペンの場合、踏み込んでから加速までのタイムラグが楽しかったりもするのですが。
- JF1のマイナスポイントは、バックする際や発進時にちょっとした窪みがあると、アクセスを踏み込んでも力強さがないこと。
- 上記については、自宅の駐車場に僅かな傾斜があるのですが、バックで駐車する際に かなりアクセスを踏み込まないと バックできません。
- 走行フィーリングと関係ないのですが、また、コペンと比較すべきではないのですが、同じ軽サイズながらも、N-BOXの室内の広さ・余裕のある後部座席には驚きです。後部座席の足元の広さは、これまでのレガシィ、ノア、レヴォーグ以上です。
▼アクセルの反応がイマイチに感じる N-BOX JF1ですので、スロコン「PIVOT 3-drive EVO」のハーネスセットをYahoo! ショッピングにて 16,500円で購入。ハーネスの在庫がなく、納期に3週間ほど要しました。近々に取り付け予定です。
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▼こちらは走行フィーリングとは関係なく、また、設計の年度が大きく異なるために、比較すべきではないのですが、ステアリング周りの上質さも N-BOXカスタムが優位です。
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