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Nuro光も懸念の悪質な勧誘に対し、着信お断りサービスを申し込む理不尽さ

何度か光ファイバーのしつこい勧誘電話の記事を投稿していますが、またもや活発化しだした、光ファイバーの勧誘。ここ数週間ではNuro 光のしつこい勧誘電話に、家族が悩まされています。自宅のみならまだしも、どこで番号を入手したのか、ついには私の携帯まで連日かけてくる始末。

我が家では、光ファイバーはNuro 光、固定電話はNuro光 でんわを利用しています。今回、なんとも腹立たしいのですが、Nuro 光のしつこい勧誘電話に対応するために、Nuro光電話の「着信お断りサービス」の付加サービスに申し込みました。本日は、最近のNuro光のしつこい勧誘電話の概要と、「着信お断りサービス」のレポートです。

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Nuro 光のしつこい勧誘電話の概要

私が在宅中に勧誘電話がかかってきた場合には、 Nuro光に限らず、光ファイバーの営業とわかった瞬間に、話す隙を与えずに、感じわるいと思われようが「興味ない」で押し通します。少しでも付け入る隙を与えると、先方はここぞとばかりに話を展開してきます。

断ることに慣れていない、感じわるい印象を与えてたくない家族の場合には、そうはいきません。ある程度、話の内容を聞いたようですが、今回の概要は以下のとおり(家族が応対したため、家族談です)。

 

  • こちらがNuro光と契約していることを承知のうえで、電話をかけてきた。
  • パートから一時帰宅の昼休みに電話をかけてきたため、忙しいことを告げると、夜に何度も電話してくる。
  • やや無愛想な応対をしていると、「私が何か嫌なことを言いましたか?」と下手にでてくる。
  • 現在キャンペーン中で月額コストが安くなるため、話を聞いてほしいとの切り出し。
  • ただし、Nuro光の公式サイトで確認してみると、既契約者のコストダウンとなるようなキャンペーンは行っていない。
  • 想像なのですが、Nuro光モバイルに話を繋げるのではないかと予測。
  • 0120のフリーダイヤルで異なる番号で電話をかけてくる。
  • 一つの番号をググったところ、会社名は伏せますが、代理店というよりも、外部委託先のコールセンターからの電話のように思われます。

 

特に後段の番号を替えて電話してくるのが、ヤラシイところ。これなら全てのフリーダイヤルに対して「もうフリーダイヤルの電話は出たくない」との思いが生じて当然です。

そして後段の「着信お断りサービス」につながります。

 

▼こちらは、私の携帯宛にかかってきたNuro光の電話。スマホの場合、電話元がアプリで確認できるため、相手を確認したうえで受話することができます。さらには拒否登録もでき便利です。私は即拒否登録しました。

 

▼Android向けの迷惑電話への対応に便利なアプリの紹介です。

スマホの迷惑電話への対応に有効なAndroidアプリ2選
この半年の間で、急激に増えてきたのがスマホへの迷惑電話。休日は稀であるものの、仕事のある平日は 業務時間中であろうがお構いなしに、迷惑電話がかかってきます。私は知らない電話番号からの着信は出ないのですが、かなりの長い時間 電話(マナーモード

 

公式サイトに「Nuro光の悪質な勧誘が増えており」との明記あり

当記事の編集中の気づきですが、以下のNuro光公式サイトに「悪質な勧誘が増えている旨の明記」があります。これがいつのアナウンスなのか明記はありませんが、Nuro光ならずとも、フレッツ光、au光とも同様だと思いますが、一部の代理店の悪質な勧誘により、光ファイバー全体の営業に対する嫌悪感が増えていることは否めません。実際、「光ファイバー しつこい」「光ファイバー 勧誘」で検索すると、多数ヒットします。

 

お探しのページが見つかりません

 

最近、NURO 光コースをご利用中の会員さまを対象に、インターネット接続サービスについての悪質な勧誘が増えており、弊社サポートデスクにも数多くのご相談をいただいております。
事実とは異なる説明で他事業者のインターネット接続サービスへの切り替えを勧められるケースが多く見られますため、もし下記のような勧誘や連絡などがありましたら、十分にご注意いただき、慎重なご対応をお願いいたします。

 

▼こちら(上記公式サイト)に記載のとおり、しつこい光ファイバーの勧誘には、会社名・担当者名を聞き出し、Nuro光のサポートに連絡する、あるいは勧誘してきた相手に「Nuro光のサポートに、しつこい旨を連絡する」と言及するのも得策。

 

Nuro光でんわの「着信お断りサービス」に申し込み

フレッツ光、au光の場合、以下の記事で紹介のとおり、「勧誘停止登録」の連絡窓口が公式サイトに明記されています。

 

しつこい光ファイバーの電話勧誘の傾向と、断るための対応策
Y!ニュースでも掲載されていましたが(2016/12/24 当ニュースはリンク切れ)、「高齢者の方への光ファイバーの強引、悪質な電話勧誘が目立ってきている」ようです。 この光ファイバーのしつこい電話での勧誘は、何度か経験があると思いま...

 

一方、Nuro光の場合には、上記のとおり「悪質な勧誘に対する相談窓口」の明記はあるものの、勧誘停止登録への言及はありません。

ここで私の場合、Nuro光以外に不動産関連の営業電話もあるため、Nuro光でんわの「着信お断りサービス」に申し込みました。

 

▼「着信お断りサービス」の利用イメージは以下のとおり。

▽引用元はNuro光でんわ 公式

Nuro 光 でんわ 公式

 

ここでのポイントは以下のとおり。

  • 迷惑電話との通話直後に、あるいは最後に通話した番号を、144にダイヤルし音声に従い、迷惑電話の番号を登録。
  • 登録できるのは30件まで。
  • 当サービス単体での申し込みは、工事費1,000円、月額600円のコストがかかる。
  • 他のオプションとセットになった「パック」の場合、工事費が無料のうえ、月額料金も割安感あり。

 

ちなみに私はパック3(番号表示・番号通知リクエスト・キャッチ電話・着信お断り)に申し込みました。

Nuro 光 でんわ オプションパック

 

まとめ

Nuro光の営業電話を撃退することをメインとして、Nuro光 でんわのオプション「着信お断りサービス」にコストをかけて申し込むという理不尽さ。

Nuro光としても、悪質な勧誘の抑制に乗り出しているようですが、光ファイバー全般への勧誘のしつこさは、他サイトを参照しても許しがたいものがあり、各社ともより一層の「悪質な勧誘、しつこい勧誘」の抑制を強く望みます。

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