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四半世紀前の流行など
私が新入社員当時の24年前というと四半世紀前。四半世紀となると、かなり重みが増してきます。本題の四半世紀前の職場の状況・働く環境に入る前に、当時(1992年)の流行・トピックスなど、テレビ番組・スポーツ等々まぜこぜですが振り返りです。
書き出してみると、「紅の豚」「さんまのからくりTV」は最近でもテレビで放映しているために、それほど昔とは思えないのですが、「岩崎恭子さんが金メダル」と聞くと、やっぱり24年前だねと感じます。
- テレビ朝日系で、アニメ『美少女戦士セーラームーン』が放送開始
- 明石家さんまの司会による『さんまのからくりTV』が放送開始
- 日本テレビ系で『進め!電波少年』が放送開始
- バルセロナ五輪で14歳の岩崎恭子が金メダル獲得
- 高校野球で松井秀喜が5打席連続敬遠
- 歌手の尾崎豊が死去
- カシオ計算機のGショックがヒット商品に
- 年間ヒット曲(売上枚数)1位は米米クラブの「君がいるだけで」。2位は私が好きな浜田省吾の「悲しみは雪のように」
- 邦画ランキング1位(配当収入)は「紅の豚」
今では信じられない四半世紀前の働く環境
では本題にいきます。当サイトの広告との関係で書けないこともありますが、記載できる範囲でも、今では信じられないようなことが多数ありました。
パソコンの奪い合い・順番待ち
FAXの送信文書は手書きにて
emailが会社で使用できる環境になったのは2000年あたりからと記憶。25年前の文書の通信手段はFAXの時代です。先述のとおり、パソコン・ワープロとも1人1台ではなく、FAXの送信文書は手書きで対応することも多かったです。
また、毎朝 受信したFAXの仕分係が当番制だったり、年末年始休暇には「重要なFAXを受領していないか」、その確認のために数名出社していたのも懐かしいです。
さらに、重要書類作成のためだけに、タイピング専門の派遣社員(?)の方もいました。
社員名簿が社内で配布
某有名ホールで社内運動会
時代はバブルの末期。大物アーティストのコンサートでも使用する某有名ホールでの社内運動会があったりしました。さすがにバブルの時代です。今では経費節減の折、有名ホールでの各種催しもあり得ないうえ、運動会もありません。
クールビズ・ウォームビズは、もちろんなし
福利厚生は手厚かった
コンプライアンスもユルユル
まとめ
深い思考もなく、思いつくがままに書き出したものですが、バブルの時代の余韻が残るなか、ITの黎明期であったため、効率化を図る余地があまりなく、ゆったりとした古き良き時代だったのではと思います。
現在は、ITが発達したことにより、かなり効率的に仕事が進められるようになり、内部統制・コンプライアンスの強化など不祥事が生じ難い体制、経費節減による会社の体力強化など、向かうべきところに向かっていると思う反面、管理の行き過ぎ感により、やや居心地のわるい感覚があるのは私だけでしょうか。
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