メイン使用のスマホを、Nexus 5の5インチからhonor 6 Plusの5.5インチに変更してから、すこぶる快適に使用しています。
スマホが登場したのは、2009年・2010年あたりでしょうか。私は2010年からスマホを使用していますが、メーカーからリリースされる主流のディスプレイは年々大型化、私のスマホも老眼の進行とともに大型化。
この大型化路線もそろそろ限界かと思われますが、スマホのディスプレイサイズでお悩みでしたら、迷わず大型なもの(ただし、5.5インチが限界)をおすすめします。
本日は、ありきたりとなりますが、大型のディスプレイをおすすめする理由をご紹介します。
▲私の歴代のメイン使用のスマホ達。iPhoneなど、サブ利用のものは除きます。
左から、
- emobile、HTC Aria・3.2インチ
- emobile、Huawei GS02・4インチ
- ドコモ(emobile SIMで利用)Sony Xperia Acro HD・4.3インチ
- emobile、LG Nexus 5・5インチ
- 楽天モバイル、Huawei honor 6 Plus・5.5インチ
目次
大画面をおすすめする理由
おそらく語り尽くされていると思いますが、ご参考までに私が大画面スマホをおすすめする理由です。なお、私のように老眼の進行に伴うことによる理由を除きます。
フリック入力・他が片手操作できないことは5インチも同じ
5インチのNexus 5を2年間使用していましたが、5インチでも片手操作では端まで手が届かず、また、片手でフリック入力できませんでした。このため、5インチでも、5.5インチでも、全てが片手で操作できないことは同じであり、5インチと比較すると、5.5インチが不便と感じることはありません。なお、片手で賄えるのは4.3インチまでとなります。
また、フリック入力については、以下のスクショのとおり、例えばAndroidの場合は「Google 日本語入力」アプリで左寄せ・右寄せできるため、アプリの導入で片手入力が可能です。
▼Google 日本語入力アプリでの右寄せ・左寄せ。白色の部分をタッチすることで即座に切り替わります。
重量増による腕の疲れは感じない
Nexus 5は130グラム、honor 6 Plusは165グラム。手に持った瞬間に35グラムの重量差を感じますが、通勤時に片道1時間半の使用においては、手・腕への疲れへの影響はほとんど感じません。35グラムの差ですと、スマホケース次第で埋まる範囲の重量差です。
バッテリー容量が異なる
大画面のものは、サイズが大きい分、バッテリー容量が大きくなります。5インチと5.5インチの差でしたら、一概には断定できませんが、ディスプレイが大きくなったことによるバッテリー消費量の増加よりも、バッテリー容量が大きくなることによるバッテリー持ちの改善のほうが有利にはたらくと思います。
5.5インチスマホ 「Huawei GR5」が魅力的に思えてきた
ここで予定外の展開です。
5.5インチのスマホのサイズ比較を掲載する予定でしたが、サイズを比較しているうちに、2月12日に発売予定の以下のHuawei GR5がかなり魅力的に思えてきました。
私が所有するHuawei honor 6 Plusと比較すると、GR5のメモリは2GBとhonor 6 Plusより1GB少ないものの、CPUはhonorの独自路線(Hisilicon Kirin 925)ではなく、一般的な「Snapdragon 615 オクタコア」を搭載しています。また、honor 6 Plusはドコモのプラチナバンドに対応していませんが、GR5は対応しているようです。
重量はhonor 6 Plusより僅かに軽い158グラム。金属のボディでありながらも価格は税別34,800円です。発売があと1カ月早ければ、GR5にするか、honor 6 Plusにするか悩ましかったです。
Huawei SIMフリースマートフォン GR5 16GB (Android 5.1/オクタコア/5.5inch/micro SIM) シルバー KII-L22-SILVER
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