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夏の暑いコペンの車内を快適にするDIY、おすすめグッズ

コペン(L880K)乗りにとって、イヤな夏がやってきました。狭い室内のコペンのこと、エアコンが効きはじめると夏でも冬でも快適なのですが、特に夏にはかなりエアコンの効きがわるい。特に真夏日の炎天下に駐車し戻ってきて、エアコンを全開にしても、なかなか冷風が出てきません。

今回は、原始的な手法ですが、暑い夏のコペンを少しでも快適にする手法、カーアクセサリーを集めてみましたので、ご参考。

 

エアコン配管のDIY

詳細は以下の記事「コペン、エアコンの効きめ改善にお手軽DIY」に記載していますが、簡単におさらいです。

 

コペン、エアコンの効きめ改善にお手軽DIY
夏のコペンはエアコンの効きがイマイチですよね。軽自動車全般として同傾向かもしれませんが、コペンは特に、エンジンルームの空間が狭く、エンジンの発する熱気などにより「エアコンライン(最初の写真・上側の赤丸部分。エアコンをオンにするとこの配管の中...

 

そもそも、コペンのエアコンの効きがわるい要因の一つとして、以下があります。

 

コペンはエンジンルームの空間が狭く、エンジンの発する熱気などにより「エアコンライン(以下の写真・上側の赤丸部分。エアコンをオンにするとこの配管の中を冷媒が流れる)」が温まる傾向があり、エアコンの効きがわるい

 

ならば、このエアコンラインに熱気が伝わりにくくしようとの発想が、「エアコンラインに、エアコン用保温材(私は100均の風呂保温シートを利用)を巻く」との簡単DIYです。

おそらくは10年ほど前の施工であり、効果のほどはすっかり忘れてしまいましたが、風呂保温シートとタイラックの100均グッズ2個、しかも30分ほどで作業完了のため、ダメ元でもDIYする価値はあると思います。

 

▼上側と左下の赤丸部分がDIYした部分。タイラップでガチガチに固定しているため、10年経った今でも、しっかりと固定されています。更に、保温材を巻く範囲を拡げようと思います。

 

夏の暑さをしのぐカーグッズ

なんと、暑さに弱い私ですが、コペン用としてはこの類のグッズを一つも持っていないことを、今さらながらに認識。

みなさんご存知のありふれたものばかりですが、ピックアップしました。

 

▼クールカーシート

いきなり マニアックな商品かもしれませんが、車内が冷え始めても、背中は汗びっしょりということが少なからずあるはず。そんな時に利用したいのが、このクールカーシート。

シートがサイズ的にコペンに合うか未確認なのですが、エアコンの冷たいエアを、ファンを利用して座席より送風するというアイデアもの。Amazonでの評価もまずますで、座り心地がよくないとのコメントがある一方、これがないと暑い夏は無理との意見もあります。

コペンのみならず、毎日のように車を運転する方には良い商品かも。

 

 

▼車載扇風機 ツインファン

「意外と」と書くと失礼ですが、この類の中国製としては珍しく(?)、Amazonの車載扇風機カテゴリーではベストセラー1位です。

大きな扇風機が多いなか、このツインファンは小型であり、狭い車内のコペンでも邪魔にはなりません。

 

 

▼サンシェード

このサンシェードは小さくたためるため、コペンでもかさばらないのがいいです。サイズはSとLがありますが、Sサイズの対応車種に「コペン」と明記があるので安心。

 

 

▼ラジエタークーリングパネル

このラジエタークーリングパネルとエンジンカバー(いづれもアルミ製。エンジンカバーの商品紹介は割愛)は、車内のエアコンの効きに直接的な大きな影響はないと思われるものの、熱いエンジンルームの冷却には効果ありなグッズです。

自作している方も多くいますが、材料代と手間を考慮すると、エンジンカバーはともかく、ラジエタークーリングパネルは1万円以下のため、D-Sportのしっかりしたものを購入したほうがよいかも。

 

まとめ

いかがでしょうか。こうして記事を編集しつつ、コペンの暑い車内を思い出すだけで汗が出てきそうです。

ありふれた手法、グッズの紹介でしたが、紹介のDIY、商品にしても、それほどコストのかかるものではないので(最後に紹介のラジエタークーリングパネルは、やや高価)、暑さに弱い方にはおすすめです。

 

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