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ド近眼の遠近両用コンタクト、体験レビュー(メダリストプレミア マルチフォーカル)

今年に入りごく短期間で老眼が進行し、現在はスマホはもちろん、パソコンのディスプレイも見えにくい状況に。老眼鏡のつけ外しも面倒のため、遠近両用コンタクトレンズを購入しました。各所のレビューや周囲のコメントを見聞きすると、必ずしも遠近ともにバッチリ見えるものではないとの話もありますが、その見え具合やいかに。特に私はかなりのド近眼なのですが、ド近眼であることも踏まえレビューします。

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私が購入した遠近両用コンタクトと度数

楽天市場で多くの販売店の製品を確認したところ、ド近眼向けの強度のレンズを販売している販売店は限定されるようです。私が購入したのは、以下のメダリストプレミア マルチフォーカル、アイ・コンタクトで販売のものです。

文末にもリンクを貼っていますが、このアイ・コンタクトでは以下の製品に限らず、ド近眼向けの度数のレンズもデフォルトの選択肢にラインアップされています。

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▲私が購入した度数はこちら。以下の記事、遠近両用メガネの画像のとおり、かなりのド近眼です。

ド近眼メガネの輪郭のゆがみは? JINSの薄型遠近両用メガネを検証
スマホが普及してきた2010年あたりから急激に視力がわるくなってきた私。2年ほど前に新調したメガネの度が合わず、先週 jinsにてメガネを作りました。 ちなみに私はド近眼プラス老眼。ド近眼のほどは、保証書のSPHから計算すると...

 

見え具合

特に遠近両用コンタクトの場合、多くのレビューを参照すると、製品と個人差により自分にあう・あわない差が激しいようです。

このため、以下の見え具合は私の場合であり、個々人により異なる可能性があることをお含みおきくださいませ

また、私の場合には、レンズのちょっとしたズレや乾燥具合によって、遠近の見え方が異なっており、必ずしも以下のコメントが全てでなく、購入後間もないため、慣れ・使い方も含め、使用感は後日変わってくることもあります。その場合には追記、あるいは別記事での対応とします。

 

  • 遠距離については、メガネ・ハードコンタクトと変わることなく、よく見えます。
  • 中距離のうち、フルサイズのキーボードを挟んだパソコンのディスプレイ(私の場合、これまでは老眼鏡を使用)は、老眼鏡は必要なく、僅かにボヤッと見える程度に、少なからず改善。ただし、くっきり見えるほどではありません。
  • 13インチクラスのノートPCでは、老眼鏡なくとも見えます。

 

以下は肝心な近距離、手元の見え方。全般的に、これが何とも微妙。条件・環境によっては不自由ないほどに見えることもあるのですが、どちらかと言えば遠近両用コンタクトを装着したうえで、さらに老眼鏡を必要とするケースが多いです。

素人的なコメントでは、レンズの位置が微妙なズレ、あるいは乾燥度合により、見えたり見えなかったりとなるような気もします。

 

  • 太陽光をさえぎるものがない屋外では、5.5インチのスマホの文字など、よく見えます。太陽光により見え方が異なるのは妙な話かもしれませんが、また、それなりの理屈があるのでしょうけど。
  • 電車内でのスマホの文字は、時おり(環境・条件は不明)くっきりと見えることがあるものの、老眼鏡なしでは無理。
  • かと思うと、スマホを見始めて時間の経過とともに、じわじわと見えてくる場合もあります。
  • 一方、右目は見えるものの左目は見えず、またその逆の現象も。これは完全にレンズの微妙なズレなどによるものでしょう。

 

装用感

私にとっては約30年ぶりのソフトコンタクト。この30年間、他のソフトコンタクトは試したことがなく、他のレンズとの比較ではなくメダリストプレミア マルチフォーカル単体の装用感です。

 

  • 第一印象としてはレンズが大きいことに驚き。ただし、ソフトレンズを常用している家族の意見では、並みのサイズとのこと。
  • 他のレビューでは、レンズが厚いとのコメントも散見されますが、私はそのようには感じず、装着していて違和感もありません。
  • 私がソフトレンズに慣れていなためですが、レンズの取り外しに時間がかかる。他のソフトレンズ常用の家族では、すぐに取り外しできるようですが、私の場合、なんやかんやで数分間も格闘することも。繰り返しますが、私が慣れていないためです。

 

まとめ

今回試してみたメダリストプレミア マルチフォーカルは、遠くはよく見える、中距離はほどほどに見える、近距離・手元は不自由ないほどに見えることもあるものの、見えないケースが多いと、なんとも微妙なところです。

価格.comやAmazonのレビューを参照すると、自分にあう・あわないは、同じ度数でも製品と個人差によるようであり、自分に適したレンズに求め、複数のレンズを試している事例も多くあるようです。私の場合も、おそらく今回のレンズを使い切ったあとは、他の製品を試すことになりそうです。

 

▼私が購入した楽天市場、アイ・コンタクトの他製品ですが、ド近眼向けの度数も選択肢にあります。

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