Fire TV Stick 旧型を初期化後、「端末登録数の上限を超過しました」のメッセージを伴い、アプリをインストールできずにいます。ところが、この恩恵か、あれほどモッサリとしていたFire TV Stick 旧型がほどほどに心地よく動いています。
今回は、このFire TV Stick 旧型の初期化後の、アプリなし運用・Amazonプライムビデオ専用機としてののレスポンスに関するプチレポートです。
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Fire TV、端末登録数の上限を超過しましたのエラーの対応方法
参考、「端末登録数の上限を超過しました」の状況
参考ですが、アプリなし運用とせざるを得なくなった「端末登録数の上限を超過しました」の状況です。
以前にも発生したことのある「端末登録数の上限を超過しました」ですが、前回はAmazon 公式サイトにある、「アカウントサービス」「アプリライブラリと端末の管理」にて、登録されている端末の登録解除を行うことにより、同メッセージを回避・アプリをインストールできました。
がしかし、今回は登録解除後(解除後も6台もしくは7台の登録は有効であったはず)に、ホーム画面に戻っても、再起動してもエラー解消とならず、アプリのインストールができない状況であり、対応方法を模索中です。
▲▼「アプリライブラリと端末の管理」にて、端末を3台まで絞ったものの、いまだ「端末登録数の上限を超過しました」は回避できず。
▲「更新を選択後に」とありますが、更新の項目がどこにあるのかも理解できず。
▼前回はこちらの方法で対応できたのですが。
Fire TV Stick 旧型、アプリなし運用のレスポンス
上記の「端末登録数の上限を超過しました」のエラーをクリアできずに、Fire TV Stick 旧型をアプリなしで運用しています。
「アプリなし=Amazon プライムビデオの動画視聴専用」となっているのですが、これがほどほどに快適に使用できています。
これまでの状況も含め、また、Fire TVとのレスポンスの相違も加えながら、ランダムに記載します。
- 従来は、ホーム画面も含め、メニュー画面の遷移でさえモッサリしていたのですが、Fire TV 2017ほどのレスポンスではないものの、概ねストレスなく推移
- これは明らかにバックグラウンドで稼働しているアプリがなく、メモリ使用の抑制も含め負荷が少ないためだと思われます(「Fire TV、バックグラウンドで稼働のアプリを確認する方法。あまりの多さに唖然のため、定期的な利用がおすすめ」)
- スリープから復帰後も、従来は画像などが表示されずにブラックアウトした画面のままとなり、しばらく使用できない状態だったのですが、現在はスリープから復帰後に短時間で使用できる状態に。
- 全般的に、アプリを10個程度インストールしていた際にはレスポンスがわるく、Fire TV Stick 旧型を使用する気になれなかったものが、「これなら使用してもいいかも」という程度のレスポンスに改善。ただし、アプリを普通にインストールしているFire TV Stick 新型、Fire TV 2017のレスポンスより劣ります。
まとめ
私と同様に、Fire TV Stick 旧型から新型に、あるいはFire TV 2017に変更し、Fire TV Stick 旧型が余っている場合には、アプリのインストールを最小限としバックグラウンドの稼働を抑えたうえでの動画視聴端末としての利用はおすすめできます。
ただし、「端末登録数の上限を超過しました」のエラーが生じた場合には厄介なため、初期化ではなく、不要なアプリをアンインストールしたうえでの使用がよいでしょう。
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