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新聞購読をやめて2年経った今、そのメリット・デメリットを振り返ってみた

 

先日、職場で話題になったのが、最近(というか2・3年)「電車内で新聞・雑誌を読んでいる人がほとんどいなくなった」こと。私もそうですが、新聞・雑誌を読むならスマホの情報で十分です。

そこで、思い出したのが、私は2年ほど前に新聞購読をやめていましたが、ほとんどそのデメリットを感じないこと。そこで今回は、新聞購読をやめてからの2年間を振り返り、そのメリット・デメリットを掲載します。

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新聞購読をやめた背景

仕事上、経済・企業の動向に敏感になる必要のある方にとっては、かつては日経新聞は外せないものでしたが、私自身は(金融機関に勤務しているものの)日々 経済・金融情勢を追う必要性もなく、また、トピックスは会社のサーキュラーで読むことができます。その他、新聞購読をやめた理由は以下のとおりです。

  • 広告・テレビ欄程度しか、まともに読まないのに、新聞をとる必要性がなくなったこと。
  • 給料減・小遣い減のなか、数千円と言えども出費は痛い。
  • 子供が高校生にもなると、学校の宿題で新聞の切り抜きを使用することもない。
  • 新聞勧誘員の強引な営業スタイルが好きではない。新聞勧誘に来るたびに、その手法にイライラと喧嘩しそうになります。
  • 決定的なのは、新聞の情報よりもネットのほうが早く、数珠つなぎに知りたい情報のサイトを確認することができる。

 新聞購読をやめたことによるメリット

メリット・デメリットというよりも、むしろ新聞で得られる情報源がネットに替わったにすぎないのですが、当然のメリットとしては以下のとおりです。

  • 当然ながら支出が減少。数千円レベルですが、その数千円あれば、huluなどの動画配信サイトで海外ドラマ・映画見放題、通信教育の費用に充てるなど、より有意義に活用できますね。
  • 古新聞のヤマとなり、月に何度か新聞回収に出す必要もありません。そういえば、最近、新聞回収の車さえ見なくなったような気がします。

新聞購読をやめたことによるデメリット

新聞購読をやめてから(新聞を読まなくなってから)2年間、また、新聞替わりのニュース・ネットを見過ごした時などに、私が感じたデメリットは以下のとおりです。

  • 重要なニュースを見逃すことがある。新聞ですと、その大見出し程度でも大きなニュースは感じ取れますが、全く見逃していること、会社で話を聞いて「知らないとも言い出せない」ことが何度かありました。
  • やめる際に、もっとも迷ったこととして、広告での情報が入ってこなくなること。ただし、私が買物をする範囲(食料品以外)では送料込でも、概ね通販が安く、大型家電・車のタイヤも含めて通販で購入することが多く、広告の情報がないことについては、今となっては問題ないものです。

 

2019年5月追記。当記事を投稿してから2年以上経過しましたが、当初 心配していた「新聞をやめたことにより、広告の安値情報を入手できないこと」については、心配無用でした。今やネットで様々な安値情報を入手でき、むしろネット通販のほうが安い事例が際立ちます。

まとめ

徒然なるままに書き上げたものですが、新聞購読をやめて2年たった今、大きなデメリットは感じていません。

最近、職場でも「どこの新聞とってるの?」「〇〇新聞」との会話も全くなくなり、新聞をとってないことの恥ずかしさもなく、ネットでも十分に情報を拾えるため、「新聞購読をやめること」も一考の価値ありかと思います。

もちろん、新聞を読むことにより読解力を養う、社会情勢・経済・その他ニュースを深く考える機会を与えるなどメリットも多数あり、新聞購読しないことをおすすめするものでもありません。

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