楽天モバイルが魅力であることの一つが、人気機種が頻繁にあるセールにより安く購入できること。今回はこの事例を、現在開催中のセールに基づきお伝えします。
画像出展元:楽天モバイル 楽天市場店
Huawei Mate 9がいきなり半額に
セールが終了してからお伝えするのもどうかと思いますが、また終了したために、画像が色抜きとなっていますが、30分限定ではあるものの、約7万円の端末が半額とは衝撃です。
honor、nova、Pxxの各シリーズを世界展開するHuaweiにとって、このMateシリーズはフラッグシップの位置付。Mate 9のスペックは以下のとおりですが、まさにフラッグシップの名に恥じないもの。
過去記事「Mate 9、honor6 Plusの機種変候補にZenfone 3とスペック比較してみた」から抜粋。
主だったところでは、CPU 8コア、メモリ4GB、ディスプレイは5.9インチ。
5.5インチのスマホを1年半ほど使用している私には(老眼気味の私には)、5.5インチでさえ小さいと思え、5.9インチは魅力的。発売直後の有楽町ビックカメラでは、展示機を触りたくとも順番待ちの状況でした。
唯一、その価格がネックでしたが、半額となるとその魅力も倍増します。ただし、Amazon、楽天市場とも、2017年6月19日時点での売価は53,000円前後となっており、定価に対して半額と表示している楽天モバイルもどうかと思うところもあります。
Nova lite、Zenfone3 など人気機種も半額に
さすがに、リリースされたばかりの機種を半額ともいかないのですが、多くの人気機種が半額となっており、値下がりする時期を待っていた方にとってはよいチャンス。
以下の楽天モバイル・楽天市場店から、一部の機種をピックアップすると、以下の価格となっています(2017年6月22日 1:59まで。通話SIMとのセット価格です。事務手数料込)
- Huawei Nova, 50% off 22,341円
- Huawei Nova lite, 50% off 13,604円
- Huawei honor 8, 50% off 24,732円
- ZenFone3, 53% off 21,492円
価格と性能のバランスがよくて人気の高いNova liteは、セールでなくとも十分に安いのですが、さらに半額。
私の現在のスマホ goo g07との比較候補に挙げつつも、その価格のために購入を諦めたZenFone3が53% offになっています(ただし、私が欲しかったのは5.5インチの方ですが)。
SIMとのセット価格であるものの、楽天モバイルへのMNPを検討していた方はチャンスであり、今後もこのようなセールを狙いたいものです。
半額セールをAmazonと比較
今回の半額セールは、2017年6月22日 1:59分までの期間限定。Mate 9は既に終了しており、また、この記事を参照されている頃には全セールが終了しているはず。
記事投稿の時期が遅すぎですが、セールのお得感を確認すべく、楽天モバイルの半額セール(通話SIMとのセット販売。事務手数料込)とAmazonの端末単体との価格比較です。
楽天モバイル | Amazon | |
Mate 9 | 34,664 | 53,500 |
Nova lite | 13,604 | 21,384 |
ZenFone3 | 21,492 | 27,800 |
私が惹かれる3機種のみの比較ですが、やはり楽天モバイルの半額パワー。楽天モバイルの価格には、通話SIMの事務手数料(税込3,665円)が含まれており、その価格は更に魅力的。
楽天モバイルの通常セールの場合には、Amazon、あるいは他の通販サイトの価格が安いケースも散見されるのですが、半額セールとなると圧倒的なコスパです。
まとめ
私が好きな、コスパに優れたHuaweiの端末を多く取り扱う楽天モバイル。楽天モバイルへのMNPを検討中なら、期間限定の全品半額以下セール、あるいは特定機種限定の半額セールを狙うのが得策です。
ただし、SIMとのセット販売となるのですが、楽天モバイルをはじめ、多くの格安SIMと同様、平日の昼休みなど、多くの方が利用する時間帯には極端に通信速度が低下することを、お含みおきくださいませ。
コメント