楽天モバイルSIMをNexus5・Xperia Z1fで使ってみた

私の他ブログにて、時々検索キーワードとしてアクセスがあるのが「Y mobile 機種変更」。私と同様に、3年ほど前からNexus 5を大幅値引きをしていた頃に、Nexus5・旧emobileで契約した方が機種変更を検討しているのだと思われます。

私は契約から2年経った1年前に、Nexus5・旧emobileからhonor6 Plus・楽天モバイルにMNPしました。回線速度は快適なY mobile（ソフトバンク回線）ですが、どう見積もっても料金面では、楽天モバイルをはじめとした格安SIMには劣ります。

そこで、今回はご参考までに、Nexus5、そして、ついでに同スペックのXperia Z1f (SO-02f）に楽天SIMを挿してみました。

楽天SIMのAPN設定

楽天モバイルの公式サイトを確認いただくとわかるのですが、他の格安SIMと同様に、APNの設定は至ってシンプル・簡単なもの。

以下の画像にある「APN名」「ユーザー名」「パスワード」「認証方法」のみを入力するのみで、即繋がります。

ちなみに、下段に「以下は必要に応じて設定してください」とありますが、Nexus5・Xperia Z1fとも設定なし＝初期設定のままで大丈夫でした。

なお、MCC・MNCの値が画像と異なる方は、画像どおりに設定してくださいませ。

1分足らずの簡単登録ですが、ご参考までに画像にて説明します。

▼「設定」「無線とネットワーク」「もっと見る」をタッチすると、「モバイルネットワーク」の項目がありますので、それをタッチ。以下の画面にて「アクセスポイント名」をタッチ。

▼既設定のAPN一覧となりますが、楽天モバイルは一覧にないため、赤矢印のプラスアイコンをタッチ。

▼アクセスポイントは、以下のとおり編集します。なお、名前は「楽天モバイル」など、自分で識別できるものでOKです。

▼最後にAPN一覧画面にて、先ほどの名前（私の例では楽天モバイル）を選択して完了。再起動しなくても通信できますが、再起動したほうが無難かも。

▼千葉市郊外の自宅で回線速度を計測しましたが、3G並の速度です。都内でも、ラッシュ時・平日の昼休み以外は、もう少し速度が出るのですが、自宅近辺では遅すぎ（Webサイト閲覧などで困る状況ではありません）。

Nexus5と全く同項目ですので、登録結果の画像のみです。

▼アクセスポイントの編集・登録結果

▼点線のMCC・MNCはデフォルトのままでOK。

▼同じく千葉市郊外の自宅にて計測。Nexus5の計測と20分ほどズレているためか、速度はやや向上。

いかがでしょうか。私は現在、Huawei honor6 Plusをメインスマホとして使用していますが、Google Chromeなどにて、3年ほど前のNexus5・Xperia Z1fがレスポンスがよいのでは、と思うところが多々あります。

実際、私は自宅ではhonor6 PlusよりもコンパクトなNexus5を使用することも多く、まだまだ現役で使用できます。バッテリーさえ弱ってなければ、安価な楽天SIMにて有効利用するのもよいとのでは、と思います。

▼私はNexus5・Xperia Z1fとも、自分でバッテリー交換しています。うち、Xperia Z1fのバッテリーは未だにヘタリを感じない大当たりのバッテリーでした。

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