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レヴォーグ、英国での評価を覗いてみた

自分で購入しておいて、このように書くのも変なのですが、時々参照している以下の「価格.com、自動車人気ランキング」にて、何故か見る度に1位となっているレヴォーグ。知っている範囲では、1度「デミオ」に1位の座を譲ったことがあるかとの記憶です。

このレヴォーグですが、同サイトに「スバル レヴォーグ、9月に英国導入へ」との記事がありました。2015/6/29のリリースでしたが、当時は情報を掴んでいたものの、すっかり記憶から薄れていました。ここで、この見出しを再確認したことを機会に、英国でのレヴォーグのレビューを拾ってみました。

価格.com – 自動車メーカーの一覧

(スバル車オーナーはおわかりのとおり、冒頭の画像はレヴォーグではありまえん。英国にて公道を走るスバル車の画像です)

 

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レヴォーグ、英国でのレビュー記事 抜粋

レビュー記事は、1サイトのみの抜粋のため、もちろん多数派の意見ではないかもしれないとの前提です。なお、英国では2.0GTの導入はなく、1.6GTのみです。

今回、参照したのは以下のサイトです。こちらの記事では、走りのレビューもありましたが、私の英語力の問題か、何度読み返してみてもピンとこないため、走りの部分は割愛します。

2015 Subaru Levorg 1.6 DIT GT review | Autocar

 

レビューの内容を、ポイントのみご紹介

  1. 全体の評価は、5段階中の3・星3つです。
  2. レガシィのreplacement(代替)との記載がありますが、同段落のsucceedとあるため、replacementは後継の意でしょうね。
  3. 価格は27,495英ポンド。現在の換算レート185.5円水準では、概算510万円。これは、かなり割高です。100万円ぐらい計算間違いではと思いましたが、やはり510万円です。この割高な価格が、全般のレビューに影響しているかと思われます。関税、搬送費、円安であることを考慮しても高いですね。
  4. 出力はやや控え目な、新設計の1.6ターボエンジンを搭載している。
  5. 室内は部分的に、プラスチック感のあるものであり、このために「プレミアムカー(高級車)」の代替とはなりにくい。
  6. シート(座席)は大きく、珍しいブルーステッチが施されたブラックレザーのシートは魅力的。
  7. 燃料計などのパネル類は密集しすぎており、見易いものではない。
  8. 後部座席は十分なスペースがあり、大柄な大人2人にとっても十分な広さだ。
  9. 522リットルの容量のある荷室は、ほどよいサイズ。また、簡単にフラットにできる。

 

全般的には、上記3の価格設定のため、評価を落としていると思います。日本では、レヴゥーグが高級車かというと微妙ですが、英国では、その500万円超の価格のため、BMW、アウディといった高級車と比較してのレビューと見受けられます。確かに、スバルも欧州のワゴンを意識・ライバル視しているようですけど。

7の「パネル類が密集しすぎている」については、特にそうは思わず、日本のレビューでも同様の記載を目にしたことはありません。これは、英国車のレビュー者はそう感じたものの、一般的な意見とは思えません。

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