2014年10月に、トヨタ・ノアからレヴォーグに乗り換えましたが、レヴォーグに乗り換えるにあたり、比較検討した車種が「ボルボ V40」。レヴォーグを購入し2年弱経過した今でも、ボルボ V40が走っている姿を見ると、どうしても視線をV40に注いでしまいます。今さらながらの記事となりますが、約2年前を振り返り、V40ではなくレヴォーグを購入した背景を思い出しながら、綴ってみます。
目次
私が感じるボルボ V40の魅力とは
当記事を参照されている方は、ボルボ V40のデザイン・仕様等はご存知かと思いますので割愛し(むしろ仕様を語るほど詳しくないために割愛です)、いきなり私が感じるボルボ V40の魅力を記載してみます。概念的なことばかりですけど。。。
斜め前方・後方からの姿が美しい
レヴォーグも同様に、斜め後方からの姿・下から上にかけて絞り込まれたボディラインに私は惹かれていますが、ボルボ V40もレヴォーグに劣らず、いやレヴォーグ以上に、斜め前方・後方のスタイリングは美しいものがあり、また、ボディラインの絞り込みもレヴォーグ以上のものですね。
その写真上の姿・駐車している姿は、角度・シュチュエーションにより、やや野暮ったく見えることもありますが、走行している姿は、真正面からみても惹かれてしまいます。
インテリアのデザインが北欧らしい?
「北欧らしさって何?」と突っ込まれると困ってしまいますが、センターパネルの裏側に、CDなどが収納できる開放的な空間があるなど、日本では発想できない立体的な造り込みがあります。逆に、この空間に雑然と物を置くと見苦しいことになりますが。。。
動力性能・安全への配慮とも二重丸
主として車の外観・電装パーツを取り付ける・弄るのは好きなものの、動力性能・安全装備には詳しくないため、記載は割愛。レヴォーグの購入を検討していた約2年前を振り返ると「レヴォーグ vs V40」の記事も少ないながらもあり、 何度も参照したものでした。
▼2013年3月の古い動画ですが、国沢光宏さんが「安全性、走り、乗り心地、そして価格と文句ナシのクルマ」とベタ褒め状態。やや褒め過ぎか?
それでもレヴォーグにした理由
私個人のみ利用する場合には、ボルボ V40を選択した可能性大ですが、家族・愛犬の乗乗り心地等を考慮し、レヴォーグを購入した要素が大きいです。
後部座席の居住性
前車であるノアの場合、子供が小学生だったこともあり、家族・愛犬を乗せて片道1,000キロを走破して、夏休みに帰省することが多かったのですが、炎天下のなか、レヴォーグよりも狭いV40の後部座席で十数時間も過ごすのは辛そう。
また、愛犬は後部座席の足元に寝そべっていることが多いのですが、多少なりともスペースがより広いレヴォーグが快適であることは間違いないでしょうね。
愛犬にとってみると、ノアと比較するとレヴォーグでも窮屈そうです。なお、スライドドアのノアと異なり、レヴォーグの後席ドアは開口部が狭いため、レヴォーグでさえ、後席ドアから車内に自分で乗り込むことを躊躇っている愛犬のこと。V40では尚更ためらっていたかも。
後方視界が狭い(?)
見るからに後方視界が狭そうなボルボ V40。我が家の駐車場は横幅が狭く、レヴォーグとコペンを縦列駐車の駐車場です。バック時にナビで後方を確認できるものの、後方視界が広いほうがありがたく、ここもV40の購入に踏み切れなかったポイント。
荷室への自転車の積み込み可否
自宅がバスの本数も少ない不便なところにあり、子供は自転車で通学しているのですが、帰宅時に大雨でも降ろうものなら、子供を車で迎えにいき、荷室への自転車の積み込みは必至。
レヴォーグの荷室に自転車が積み込みできることは購入前に確認済であり、実際に以下の記事のとおり、何とか積み込みできるものでした。これがV40となると、おそらく無理だろうとの判断が購入検討時からありました。
やっぱりスバルが好き
1990年代(古すぎ?)のワゴンブームの頃に、当時 レガシィ BG5に乗っていた私は、ボルボ 850エステートに憧れていたものでした。がしかし、レガシィ BG5を弄りたおし、レガシィ・スバルに思い入れ・思い出がある私としては、レヴォーグを選択することは当然の流れでした。
▼画像転載を控えるため、850エステートをミニカーのアフィリエイト画像で表示しています。
まとめ
レヴォーグとボルボ V40を検討し、レヴォーグを購入したことについて、概念的な主か主観的な思い(思い込み?)を主として、約2年前を振り返りながら記載しました。レヴォーグを購入して後悔はしていないものの、今でもボルボ V40が走っている姿をみると、気になって仕方がない私です。おそらくは、何の参考にもならないかと思いますが、雑感的に記載したものです。
▼こちらの記事もご参考
コメント