※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

武田塾公式・日本史の勉強方法における、共感した情報をポイント整理

半年ほど前に、武田塾公式ブログは、勉強方法・受験生の心得など一見の価値ありの記事にて、タイトルのとおり「武田塾の公式ブログは、受験勉強を進めるうえで役に立つよ」と投稿しました。

最近、当記事に少なからずアクセスがあることから、また、夏休みを前にして勉強方法を探るうえで、武田塾の公式ブログを参照する方も多いと思われます。

そこで今回は、今も昔も勉強方法は大きく変わらないであろう 日本史に限定して、武田塾公式ブログに記載の日本史の勉強法を確認しました。

確認してみたところ、やはり「武田塾の公式ブログ」はためになる・勉強するうえでの参考になるとの認識です。

今回は、武田塾をおすすめする・しないは別にして(我が家の受験生は東進に通っていることもありますし)、日本史の勉強法に限定し、武田塾公式ブログに記載の事項で、特に共感・納得した内容をポイント整理します。

 

スポンサーリンク

公式ブログ・日本史の全体の構成


おそらく、上記のリンク先が日本史全般の武田塾がおすすめする参考書・分野別勉強法の総合ページかと思われます。「思われます」というのは、良い意味で「日本史」だけでも相当のページがあり、総合ページ・まとめサイトが複数あるようなイメージのためです。

全体の構成というべきか、分野別というべきか、大枠では以下の構成となっており、自分の目標に応じて、詳細を確認することができます。

  • センター試験向け勉強法
  • 一般試験向け勉強法
  • 通史・文化史・論述などの分野別
  • MARCH標準・MARCH発展、早慶非看板・早慶看板などの志望レベル別
  • 早稲田・慶応・明治・立教などの具体的な志望大学別
  • さらには、慶応の法学部・商学部など学部別対策の参考書・問題集も掲載

上記のような構成を、日本史のみならず全科目にて勉強すべき参考書・問題集などを網羅しています。他の予備校とコンセプトが異なるものの、予備校の公式サイト・ブログで、ここまできめ細やかに対応しているサイトは他にはないのではないでしょうか。

私が受験生の約30年前は「早慶合格体験記」などの本を熟読する、高校の先輩に確認するしか、参考書を選ぶ基準がなかったのですが、便利な時代になったものです。

日本史の勉強法で、特に共感した事項

上記のリンク先にて、「日本史の勉強法」のポイントが掲載されていますが、このうち、また、他ページも含め、特に共感した事項は以下です。

  1. 日本史はとにかく覚えるが勝ち。ただし、答えの丸暗記になってはダメ。
  2. マニアックな単語を覚えることにあまり意味はない。受験生なら誰もが知っている用語をすべて網羅することが重要。
  3. テキストに新しい発見を書き込もう。
  4. 近代以降は学校に合わせるな。

上記以外に、詳細は割愛しますが、例えば以下のリンク先などに「勉強がうまくいかない場合の日本史勉強法のチェック」も掲載されており、これも「なるほど」と思うものがあります。


また、上記の引用のうち、「3.テキストに新しい発見を書き込もう」は特に共感。私も約30年前に行い効果があったことですが、例えば「山川出版社の教科書」など、ベースとなる一冊の参考書を10回程度は読み込み、他の参考書・問題集で新たな発見・間違い易いポイントがあれば、「ベースとなる参考書に赤で書き込む」ことをやっていました。そして、そのベースの参考書を、どこに何が書いてあるか覚えられるほどに、繰り返し何度も読み込む。これは効果絶大であったと記憶しています。

上記2の「受験生なら誰もが知っている用語をすべて網羅することが重要」も納得。日本史の勉強で、ある程度のところまで行き着くと難解な用語に飛びつきがちですが、やはり「基本を確実に」がポイント。いくら難解な用語を覚えたところで、実際に出題される可能性は低いと思われ、「基本用語を取りこぼしのないようマスターする」ことが肝要かと思います。

上記4の「近代以降は学校に合わせるな」も同感です。現役生の場合、学校の授業に合わせていると近代まで間に合わず、先取りすることが必要です。

まとめ

武田塾の公式ブログに記載の事項のうち、極一部の感想を述べたにすぎないのですが、勉強方法に迷った場合、お子さんが勉強方法で悩んでいる様子がある場合、参照されるべきかと思います。

各科目を網羅しており、また科目毎に相当数のページがあるため、参照しているうちに、先ほどどのページを見ていたのか迷子になることもありますが、大いに参考になります。武田塾をおすすめする・しないは別にして、この公式ブログはおすすめです。

 

▼公式ブログでもオススメしていましが、日本史の流れを押さえるうえでは以下の本がおすすめ

コメント